ガリガリ体型の方って最近増えてきていますよね。
女性の間では羨ましいと思われることもある痩せ型体型ですが、悩みの種となるあるあるが結構あります。
今回はガリガリや痩せてる人あるあるを紹介していきたいと思います。
基本ガリガリだった頃の僕の実体験が多いです。笑
目次
夏でも長袖を着がち
夏は服装も薄着になり肌の露出が増える季節。
しかし、ガリガリ体型の人は体や手首・腕の細さを見られたくないため、長袖を着たり、薄いジャケットを羽織って体型をカバーしようとします。
長袖を着たところで自分の細さはバレているのですが、それでも悪あがきしたいのです。
そんな思いも知らず「なんで長袖なん?」とストレートに聞かれると言葉に詰まります…。笑
やっぱり、筋肉があって腕が太い人の方が半袖は似合います。
アスリートの人がバラエティ番組に出演する際に、無地の半袖Tシャツを着ていることが多いですが、めちゃくちゃかっこいいですよね。
学校のプールや海が嫌い
夏といえばプールや海ですが、ガリガリ体型の人にとっては厄介な場所です。
痩せすぎた体をもろに見せるわけですからハードルはかなり高いです。
特に学生時代の水泳の授業は地獄でしたね。
当時はコンプレックスだったこともあり、水泳の度に周りから「細すぎ!」といじられるのが億劫でした。
なので、次の日が水泳の時は冷水シャワーを浴びたり、クーラーガンガンで寝たりと何とか風邪を引こうと努力しました。笑
結局、そんなことしても、というよりそういう時ほど風邪は引かないものなのでマネはしないで下さい。笑
手首が細すぎて腕時計が似合わない
腕時計は、子供の頃だと携帯もありますし別に付けなくても良いですが、大人になってくるとやっぱりお洒落として身に付けたいものですよね。
ですが、手首が細すぎると似合う腕時計が限られます。
時計が異様に大きく見えたり、革のベルトだと穴が足りず自分で開けるなんてこともあります…。
特に男性はずっしりとしたデザインが多く、ガリガリの人には似合いません。
男性・女性ともにケースサイズが小さいものを選ぶとバランスが取れます。
重い物をちゃんと持てるか心配される
重い物を持つ時に心配されがちなのも、ガリガリ体型の特徴。
実際に、筋力がないので運ぶことができません。
時給が良いからと、引っ越し屋でバイトをしたことがありますが、周りは涼しい顔で淡々と運ぶ中、僕は軽いダンボールを運ぶだけでも一苦労。
自分だけ明らかに作業のスピードが遅く、迷惑をかけてしまいました。
終いには「〇〇、それ持って。あ、やっぱ俺持つわ。」みたいな感じで、全く信頼されないまま、引っ越しバイトから身を退くことになりました。
体格の良い人にビビる
マッチョで自分よりも明らかに体格が良い人を前にすると緊張しやすいです。
動物としての勘がそうさせるのかは分かりませんが、ちょっとナヨナヨしくなってしまいます。
特に初対面の場合は「ガリガリって思われないかな」と不安に思うため、余計に体格の良い人に威圧感を感じます。
椅子に座ると痛い
体に肉がないため、固い椅子に座ると骨に直接当たってめちゃくちゃ痛いです。
写真のような椅子は座った瞬間に痛みが来ますね。
長時間座りっぱなしだと椅子とおしりの間に手を入れたり、空気イスをしたりと色々工夫しています。
マッサージが痛い
ガリガリの人は体に厚みがないため、マッサージをすると骨が直接当たって痛いです。
体に疲労や凝りを感じるのも筋力が足りないためであり、マッサージよりも筋肉を強化することが根本的な解決に繋がります。
また、知り合いに指圧マッサージしてもらうと、「めっちゃ骨出てるやん」とバカにされがちです。
寒さに弱い
肉がないために寒さにも弱く、冬は5枚も6枚も重ね着をしがちです。
冬の寒さは当然耐えられないですが、夏の冷房もこれまた地獄です。
筋肉をつけると冬の凍てつく寒さにも慣れやすくなります。
すぐに骨が折れそうと言われる
ガリガリの人は腕や足が極端に細いため、骨が折れやすいと思われがちです。
例えば、足を机にぶつけて痛がっていると、「大丈夫?骨折れていない?」と真顔で心配されますが、机にぶつかったくらいで骨折はしないです。笑
そもそも痩せ型の人はハードな運動をしない(体力的にできない)ので、骨折の経験がない人の方が多いです。
肩を触られる・叩かれるのが嫌
肩の厚みがなく、骨が出ていることに悩みを感じている人も多いのではないでしょうか?
そのため、親しみを込めて肩に触れたり、後ろから肩をポンとされる事に抵抗を感じやすいです。
僕もガリガリだった頃は、肩を触られる度に「今ガリガリって思われなかったかな?」と心配になっていました。
肩は厚くにするには筋トレが効果的です。
太らない体質アピールをしがち
「痩せてるね」と言われると「食べても太らない体質なんだよね」というアピールをしがち。
しかし、実際はそんなに食べてない場合がほとんど。
ただお腹いっぱいになっているだけで食事量は普通の人より少ないという事が多々あります。
また太らない体質というのは生まれ持ったものよりも日頃の生活習慣が影響しています。
意外と健康
ガリガリだと「病人みたい」「顔色悪いよ」「もっと太った方が良いよ」など散々な事を言われますが、実は意外と健康的です。
一度も入院したこともないという人も結構います。
もちろんそれはまだ若いからということもあるので、将来を見据えて体重を増やすことは必要でしょう。
食に興味が無い
ガリガリの人は食に対する関心が低い人が多いです。
そのため、高級料理にお金を使ったり、パンケーキ屋の行列に並ぶ人を理解することができません。
僕も「行列に並ぶくらいなら、近くの牛丼屋やコンビニで良くない?」と思ってしまいます。
また、ご飯を作ってくれる人がいなかったり、家に食べるものがない場合は、食事を我慢してやり過ごすことが多いのも特徴です。
休みの日はほぼ食べない
体を動かさないと食欲はわきにくいため、休みの日に家でゴロゴロする場合はほとんど食べません。
特に一人暮らしだと自分で用意するよりも、ゆっくり休みたい気持ちが強いため、この傾向は強まります。
適度に運動して食欲を刺激することが大切です。
カロリーとかどうでもいい
一般的には体重を減らしたいと思う人が圧倒的に多いため、ゼロカロリーやカロリーの低い商品がテレビで話題になります。
しかし、カロリーの話は痩せすぎの人間としてはどうでもいい話です。笑
甘い物を食べ過ぎだとしても、罪悪感を感じることはありません。
ちなみに痩せ型の人が甘い物を食べすぎても太ることはなく、むしろ消化の関係で太りにくいので要注意。
お婆ちゃんにもっと食えと言われる
ほとんどのお婆ちゃんは「なんでそんなに食べさせたがるの?」というほど孫に食べ物を勧めますよね。
僕のお婆ちゃんもこのタイプで、いつも断っていると「ほんと食べないわね~」「もっと食べなさい」と正月やお盆休みなどで田舎に帰えると毎回言われていました。
フラれる理由が異性として見られないから
ガリガリ男性が女性にフラれる理由の多くは男として見られないこと。
貧弱でナヨナヨしていて頼りないという印象を払拭するのはなかなか大変。
付き合いが長ければ内面をアピールできて恋愛に発展する可能性もあります。
僕はガリガリだった頃は知り合ったばかりの子と良い関係になれたことがありません。
まあイケメンであれば当然モテるんでしょうが。笑
一方、ガリガリ女性も男性からの評価は低い傾向にあります。
女子からの細くて羨ましいは皮肉
よく女子から細くて羨ましいと言われますがこれは大抵皮肉です。
女子から細いことを褒められたと勘違いしすぎないように注意しましょう。
僕も恥ずかしながら昔は勘違いしていました。笑
中には本心で言ってくれている人もいるとは思いますが、少なくとも異性としては見られていないでしょう。笑
⇒モテないガリガリ男子高校生の筋トレ方法!意識したいポイントは?
色白で毛深い
ガリガリ男性は色白で毛深い人が多い傾向にあります。
中性的に見えるガリガリ体型なので意外なギャップですが、悩みの種になることも多いです。
毛深くなる原因はこちらにまとめています。
痩せるのは一瞬
体重を測った時に1kgでも増えていると、ガッツポーズをするほど嬉しいです。
ガリガリの人が体重を1kgでも増やすのは、ほんと途方もない苦行ですからね。
ただし、体重が落ちるのはほんと一瞬です。
ちょっとでも食を抜くと、余裕で2~3kgは痩せてしまいます。
そのため、喜びすぎると元に戻った時のダメージが大きいです。
増量したい場合は、ちょっとした増減に焦らないことが大切と言えます。
まとめ
痩せすぎを気にしている人にとって、ガリガリ体型でいることはすごく辛いことです。
しかし、体質のせいにして諦めるのはまだ早いです!
正しい努力を継続できれば、着実にガリガリ体型を克服できるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
脂肪細胞が少ない痩せ型の人は脂肪だけで太るとお腹ぽっこりになりやすいですし、筋肉をつけた方が外見上の変化が出やすいので、ガリガリ体型の印象を払拭しやすくなります。
筋トレの始め方はこちらを参考にしてみてください!
⇒【ガリガリ体型向け】筋トレの始め方!普通体型になるまでのやり方を解説します