痩せ型が太るために食事量を増やすことは非常に大切です。
しかし、中には食べるのが面倒くさいという人もいると思います。
お腹が減っていても少し食べたらもう満足してしまうんですよね。
実は、僕も食事があまり好きではなく、食べる事が面倒に感じることが多かったです。
体重は増やしたいので色々工夫しながら面倒だと感じないようにしていますが、飲むだけで1日のカロリー・栄養を摂取できるサプリでもできないかなと思っています。笑
なぜ、食べることを面倒に感じてしまうのでしょうか?
今回は食べるのが面倒くさい人の心理・特徴ついて、過去の経験をもとに考えていきたいと思います。
食事が作業になっている
食事が面倒くさい人の心理状態として食べることを楽しめていないというのが考えられます。
なぜ楽しめないのか。
これは幼少期の教育が関係しているかもしれません。
子供の頃は「食べ物は残さず食べろ」「食事中に人と話すな」という教育を家庭でも学校でもうけた方は多いと思います。
給食でも減らしすぎたり、残そうとすると先生から注意を受けます。
僕はこれが嫌で、どんなに嫌いなものでも牛乳で無理やり流し込む度に吐きそうになって苦痛でした。
また「残してはダメ」と繰り返し指摘された人ほど大人になってもその考えがこびりついています。
無意識のうちにその考えに縛られて食事をしていると、食事がただの作業になってしまいます。
作業というのは慣れてくれば飽きるので、食事が楽しくなくなり、段々と面倒になっていきます。
人によっては苦行に感じる人もいるかもしれません。
嫌いな食べ物が多い
僕はなかなかの偏食で子供の頃から嫌いな食べ物が多いです。
大人になってからだいぶ食べられるようにはなったのですが、未だに他の人と比べて食べられる物は少ないと思います。
恥ずかしい話です…。笑
嫌いな食べ物が多いことで厄介なのが、好きな料理にもその嫌いな食べ物が入っていることです。
僕の場合はグリーンピースですね。
子供の頃からグリーンピースには散々苦しめられてきました。
チャーハンにグリーンピースがあったり、シュウマイの上にグリーンピースが乗っているとそれだけで食べるのが面倒に感じてきます。
同じ味に飽きた
どんなに好物なものでも、毎日食べ過ぎれば当然味に飽きてきます。
同じ料理しか作らなかったり、コンビニ弁当ばかりを食べていると当然味に飽きて食事が楽しくなくなります。
僕は料理が面倒くさいので近場の飲食店を巡っています。
一人で通うにつれて店員さんとも仲良くなって食事に行くのが楽しみになっています。
食べ物を飲み込みにくい
痩せ型の人は喉が細く、食べ物を飲み込むのが苦手な人が多いです。
僕も1口につき50~60回は咀嚼しないと飲み込めず、無理に飲み込もうとすると吐き出しそうになります。
そのため、食事にめちゃくちゃ時間がかかります。
普通の人が30分で食べ終える量を僕は1時間以上かけないと食べられません。
こうなると食べることが面倒になるのは当然で、時間を無駄にできない現代において致命的であります。
対策としては、一度に口に入れる量を減らすと多少飲み込みやすくなります。
別の考え事をしている
食事中に他の考え事に気をとられることで食べることが面倒になります。
プラスな考え事であれば良いと思いますが、後悔や心配事をあれこれ考えながら食事するのはよろしくありません。
慢性的なストレスになると、交感神経が活性化され、食欲が低下し食事が喉を通りにくくなります。
本来食事はリラックスした状態(副交感神経が活発)で食べるものです。
あれこれと考えてしまう場合は、歯や舌の感覚に意識を集中させると良いですね。
よく噛んでしっかり味わいや食感を感じるようにすれば食事に集中できますし、食べ物本来の味を実感することができます。
一人で食べる時はこんな顔をするくらい味わっても良いと思います。笑
料理が面倒くさい
食事以前に料理をすることが面倒で、食事を面倒くさく感じることもあります。
休みの日に、料理作るの面倒くさいから昼ごはん食べなくても良いかと感じることはよくあると思います。
自炊をする時は先の事を考えないことが大切です。
メニューを考えて⇒食材を選んで⇒スーパーに行って⇒調理して⇒食べて⇒皿洗って
この一連の流れを先に思い浮かべてしまうと自炊が面倒くさくなりがちです。
メニューを決める時から先のことを考えすぎないようにしましょう。
また、僕のように料理があまり得意ではない場合は、ネットの簡単に作れるレシピを参考にしながら作ってみると、面白いと思います。
胃腸の調子が悪い
胃腸の不快感が原因で食事を面倒に思う場合もあります。
胃のむかつきや胃もたれなどの症状ですね。
胃腸は体内に入った食べ物を消化・吸収する重要な役割を担っており、食事と密接な関係があります。
なので、不調だと消化不良を起こし、食欲不振で食べることが面倒になります。
まとめ
今回は食事が面倒くさい人の心理・特徴について紹介しました。
- 食べる事が作業になっている
- 嫌いな食べ物が多い
- 同じ味に飽きた
- 食べ物を飲み込みにくい
- 別の考え事をしている
- 料理が面倒くさい
- 胃腸の調子が悪い
どんなに面倒くさくても食事は毎日必ず食べなければいけないものです。
食べるのが面倒というとどこか悪いことのように思いがちですが、人間は本来面倒くさがり屋なのであまり気にせず食べることも重要な気がします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
脂肪だけだとお腹ぽっこりになりやすいですし、筋肉をつけた方が外見上の変化が出やすいので、ガリガリ体型の印象を払拭しやすくなります。
筋トレ初心者におすすめの筋トレメニューはこちらを参考にしてみてください!
⇒ガリガリの自宅での筋トレメニューと頻度を紹介!初心者必見