「ついに憧れの結婚式！でも、痩せすぎでドレスが似合わない！」
世の多くの女性は結婚式までにダイエットしたいと考える中、痩せていることに思い悩む女性もいます。
一生に一度の結婚式を悔いなく迎えたい女性にとって、痩せ型でドレスが似合わないということは大きな懸念材料です。
そこで今回はガリガリ女性が結婚式までに太る方法について紹介します。
目次
結婚式前までに太りたい
「結婚式までに太りたい」と悩む方は、外見が細すぎるのが大きな悩みだと思います。
なので、体重を増やすことも勿論大事ですが、外見を大きく(ふっくら)見せることを一番意識すると良いですね。
ふっくら見せるためには脂肪と筋肉をつけるのが効果的。
そのうち、特定の部位を狙って太くできるのは筋肉です。
脂肪は狙ってつけることができません。
まずは、ドレスを着た時に細さが見えやすい部分を重点的に鍛えていきましょう。
ウエディングドレスを着る場合、
- 二の腕
- 肩
- デコルテ
- 背中
このあたりが露出しているものが多いです。
ここが細く厚みがないと、ガリガリだなという印象を強く持たれやすくなります。
ちなみに筋トレで体がマッチョになるのは嫌だと思う方もいるかもしれませんが、痩せ型の女性は長い年数をかけて相当ハードなトレーニングをしない限りはまずマッチョになることはないです。
そもそも筋肉自体は水分を含んでおり、柔らかい組織です。
各部位の筋トレ方法
腕立て伏せやクランチ(腹筋)など自分の重さが負荷になる自重トレーニングでも良いのですが、体を太くしたい場合は負荷の大きいトレーニングがおすすめです。
負荷の大きいトレーニングをする際におすすめなのがダンベル。
ダンベルが自宅にあれば、ジムに行かなくても十分筋肉をつけることが可能になります。
とはいえ、筋トレ初心者がいきなり高重量を扱うのは怪我のリスクがあります。
まずは、2～3kgのダンベルから始めると良いでしょう。
こちらのダンベルは色のバリエーションが豊富でデザインもおしゃれです。
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しかも錆びつかないので、女性にはかなりおすすめですよ。
以下、各部位の筋トレ方法を紹介します。
二の腕のトレーニング フレンチプレス
二の腕は肘から肩の間の上腕と呼ばれる部分です。
横から見た時に二の腕の細さは結構気になるものなので、しっかり鍛えておきましょう。
フレンチプレスのやり方(10～15回×3セット)
- 椅子に座る
- 両手で一つのダンベルを持ち上にまっすぐ掲げる
- 肘を固定したまま90°後ろに曲げる
- 元の位置まで戻す
- 以降、3～4を繰り返し
背中は反っても、曲がってもよくありません。
しっかり背筋を伸ばして行うと腕に負荷がかかりやすくなります。
あと、ついダンベルが滑って頭にぶつけないよう注意が必要です。
この他、前腕(手首から肘の間)も鍛えるとより太く見せることができます。
肩のトレーニング フロントレイズ
肩は三角筋という部位を鍛えるのが効果的です。
フロントレイズは三角筋の前側を鍛えるトレーニング。
前側を鍛えることで正面から見た時にガリガリの印象を持たれにくくなります。
フロントレイズのやり方(10～12回×3セット)
- 足を肩幅ほど広げて立つ
- 両手にダンベルを持ち、若干肘を曲げる
- 自分の正面に向かってダンベルを上げる
- 元の位置に戻す
- 以降、3～4を繰り返し
ダンベルを持ち上げる時は、両手の親指が斜め上にあるのが理想です。
また姿勢が前のめりになりやすいので、真っ直ぐ保つことを意識しましょう。
デコルテのトレーニング ダンベルフライ
デコルテ部分は大胸筋を鍛えると厚みが出ます。
また、大胸筋はバストアップ効果も狙えるので女性にとっては一石二鳥です。
ダンベルフライのやり方(12回×3セット)
- 両手にダンベルを持ってベンチに仰向けに寝る
- ダンベルを上に真っ直ぐ持ち上げる
- 肘を曲げながら腕を下ろす
- 両手のダンベルがギリギリ当たらないところまで腕を上げる
- 以降、3～4を繰り返し
ダンベルフライで重要なのは肘を曲げることです。
腕を下ろした時に肘が伸びていると上腕や三角筋の方へ刺激がいってしまいます。
大体100～120°を意識して肘を曲げると大胸筋に負荷がかかりやすいです。
背中のトレーニング ワンハンドダンベルローイング
背中は体に厚みを出す意味でも重要な部位です。
体の前側だけ鍛えるとバランスの悪い体つきになってしまいます。
背中の中で最も大きい広背筋を中心に鍛えていきます。
ワンハンドダンベルローイングのやり方(12回×3セット)
- ダンベルを片手に持つ
- ベンチにダンベルを持っていない側の手と膝を置く(片足で立っている状態)
- 背中と床を平行にしてダンベルを下に向ける
- 肩甲骨を内側に寄せながらダンベルを上に引く
- 以降、3～4を繰り返し
- 1セット終われば逆側をやる
いきなり重い重量でやってしまうと、広背筋に刺激が伝わりにくくなります。
まずは2～3kgくらいから始めると良いと思います。
太もものトレーニング ブルガリアンスクワット
太ももはドレスを着る際に隠れる部分ですが、鍛えておきたい部位です。
実を言うと、太ももは人体で最も大きな筋肉で、トレーニングをする際に重い重量を支える基盤になる場所です。
太ももがしっかりしているだけで、高負荷のトレーニングでもしっかり正しいフォームでこなせるようになります。
つまり、相乗効果が生まれ、他の部位が太くなりやすいのです。
また、血行が良くなるので、痩せ型に多い冷え性改善にも繋がります。
太もものトレーニングはスクワット系が有名ですね。
お尻も鍛えることができるので、女性らしい体を手に入れたい方は是非鍛えておきましょう。
ブルガリアンスクワットのやり方(12～15回×3セット)
- 両手にダンベルを持つ
- 片足の甲を後ろの台に乗せる
- 胸を張ったまま体を下に下ろす(前足の膝が90°)
- 体を元の位置に戻す
- 以降、3～4を繰り返し
- 1セット終われば逆足でやる
体を下ろす時も上げる時も体をブレずに行うことが重要です。
あと、正しいフォームでできないと膝を痛めやすいので、痛いと感じたらすぐにトレーニングをやめましょう。
いきなり片足が難しい場合は、普通のスクワットで慣らすと良いです。
両足でやるスクワットは膝が前に出ないように、お尻を後ろに突き出す意識でやると太ももに効きます。
両手にダンベルを持ってやれば、そこそこ負荷をかけることもできます。
食事量を増やす
せっかく鍛えた筋肉を落とさないためには、カロリー不足を防ぐ必要があります。
これができれば筋肉量を維持しやすくなりますし、体に脂肪がつきやすくなります。
特に女性は男性よりも体脂肪がつきやすいので、しっかり食べることができれば丸みのある体つきになりやすいです。
筋トレしているのに消費カロリーが上回る場合は、脂肪が落ちて体がスリムになります。
これはダイエットの方法ですね。
体を大きく見せるためには、今よりも摂取カロリーを増やすようにしましょう。
女性の場合は、1日に2000～2200kcal以上を目標にします。
栄養バランスを考えた食事を取るのが大事ですが、筋肉に効果があるのはタンパク質です。
タンパク質は筋肉の栄養源になる栄養素で、肉・魚・卵・大豆類などに多く含まれています。
筋トレをする場合は、体重1kg×1.4～2gのタンパク質が1日の摂取量の目安です。
食事メニューの例はこちら
⇒ガリガリで太りたい人の食事メニュー！太るための食事内容を紹介！
過度に悩みすぎない
ストレスは筋肉が衰えたり、胃腸を弱めてしまい、痩せやすくなります。
「結婚式までに太れなかったどうしよう」
「ドレスが似合わずガリガリって思われたらどうしよう」
こういう風に必要以上に悩んでしまうと、慢性的な心の負担になります。
開き直って結婚式までに絶対太れると考えることは大切だと思いますし、
体や心を労って適度にストレスを発散してあげる必要もあるでしょう。
ストレス発散方法は人によって様々ですが、涙を流すことも一つのストレス発散法です。
涙には私達の心を安定させる効果があり、リラックスすることができます。
「素直に涙を流すことで気持ちが整理できスッキリした」という話は良く聞きます。
涙もろい方は映画や小説などを読んで、涙を流すことも効果的ですね。
ストーリーや物語の人物に共感して泣く涙も、自分の感情が動かされた証拠。
こういう涙は心を落ち着かせてくれます。
私は「ライフ・イズ・ビューティフル」や「幸せのちから」など家族の絆が題材となる映画だったら大抵泣いてしまいます。笑
最後までご覧頂きありがとうございました。
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