手っ取り早く太る方法!短期間で体重を増やすには?

「とにかく最短で太りたい」

僕も以前はこう思って努力しましたが、間違った方法ばかりを実践して、全く体重が増えませんでした。

 

しかし、正しい増量法を学び、それを実践した結果、今ではガリガリ体型を克服することに成功しました。

 

今回は手っ取り早く体重を増やす方法について紹介します。

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太るためにNGな食事法

まず、太るために逆効果な食事法を紹介します。

 

間違った食事法をしてしまうといくら頑張っても太ることができません。

 

1日1食or1日2食

これらは食事の頻度が少ないために太れないパターンです。

 

これで太ることができるのは、大食漢のように一度の食事でたくさん食べることができる人です。

 

お腹が空いている時に食べると、体は「エネルギーが足りない!取り込まないと!」と反応します。

 

すると、栄養を吸収しやすくなるので脂肪がつきやすくなります。

 

しかし、痩せ型の人が一度の食事でたくさん食べることはまず不可能。

 

シンプルにカロリーが不足したまま1日の食事が終わります。

 

その生活が続けば、当然痩せやすくなります。

 

高カロリーな食品ばかり食べる

太ろうとする場合、

ケーキ

ポテトチップス

揚げ物

などカロリーの高い食品ばかりを食べがちです。

 

しかし、痩せ型体質と高カロリー食の相性は最悪

 

胃腸が弱い痩せ型の人が食べると、長い間胃に残ってしまいます。

 

すると胃もたれや食欲不振を引き起こして、トータルの食事量が減りやすくなります。

 

焼き肉を昼に食べると夜ご飯が全く入らないという経験をしたことがある人もいると思います。

 

これは肉の脂などが胃に残り、胃もたれを起こしているため、夜になっても食欲がわいてこないのです。

 

別に焼き肉だけに限りませんが、普段の食生活を見直してみると、高カロリー食を食べた後の食事は大抵食べる量が減っているはずです。

 

過度に避ける必要もないですが、高カロリー食を食べると太れるという思い込みは捨てた方が良いでしょう。

 

短期間で手っ取り早く太る方法

最短で太りたい場合に必要なのは、「とにかく食べる」ことです。

 

「太るためにはこの食べ物を食べると良い」

「太るためにはこれを飲むと良い」

など言われますが、結局1日に必要な摂取カロリーを満たさない事には体重が増えません。

 

「自分はちゃんと食べている」と思う方もいるかもしれませんが、ここは冷静に自分の食生活を振り返ってみましょう。

 

僕もそうだったのですが、痩せ型の人に多いのが、実は「そこまで食べていなかった」ということです。

 

よくよく振り返って見ると「その日だけたくさん食べたとしても次の日は全然食べていない」ということがよくあります。

 

そして、たくさん食べた日だけの印象が強く残り、「自分はたくさん食べている」と勘違いしがちです。

 

ですが、太るためには摂取カロリー>消費カロリーを毎日続けていく必要があります。

 

短期間で太りたい場合、男性は3000kcal以上女性は2500kcal以上を目安にすると良いです。

 

とはいえ、闇雲に食べれば良いわけではなく、意識したいのは栄養バランスです。

 

食事の時は「ラーメンだけ」「カレーライスだけ」「うどんだけ」など単品料理ではなく、おかずのバリエーションも増やすようにします。

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吸収力を高める

前述の通り、なかなか太れない人は胃腸が弱く、食べ物を消化する力が弱いです。

 

なぜ、消化する力がないのか。

これには色々な理由がありますが、体内の消化酵素が少ないことが大きく関係しています。

 

消化酵素は食べ物の消化を促進し、体内に栄養として吸収しやすくする働きがあります。

 

つまり、いくらたくさん食べても消化酵素が足りなくなれば、消化吸収が行われないまま体外に出ることに。

 

その結果、「食べても食べても太れない」という痩せ型体質特有の悩みに苦しむのです。

 

では、どうすれば消化酵素を増やすことができるのでしょうか。

 

まずは、自ら減らさないことを意識します。

 

減らさないようにするには主に3つのことを心掛けます。

  • よく噛んでから飲み込む
  • 食事中に水を飲みすぎない
  • 高カロリー食を食べすぎない

 

よく噛んでから飲み込む

唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれています。

 

咀嚼すればそれだけアミラーゼが分泌されやすくなるので、よく噛んでから飲み込む事は非常に大切です。

 

あまり噛まずに飲み込んでしまうと胃で分解するときの負担が大きくなります。

 

すると食べ物を消化しきれないまま、大腸に送られてしまいます。

 

ただし、咀嚼のしすぎもよくありません

 

一口一口じっくり咀嚼していると、当然食事に時間がかかります。

 

ただ、咀嚼が多かったり、食事に時間がかかると、どんどん満腹中枢が刺激されて、お腹いっぱいになりやすくなります。

 

なので、少なすぎず多すぎずがベストです。

 

大体一口20~30回の咀嚼が目安です。

 

食事中に水分を取りすぎない

食事中の水分の取り過ぎは要注意です。

 

食事中に過剰摂取してしまうと消化酵素を薄めてしまい、消化力が衰えてしまいます。

 

飲み込みにくい人は食べ物をお茶と一緒に流し込む事が多いですが、これは水分を過剰摂取してしまう原因です。

 

一口をできるだけ少なくして、水分に頼らず飲み込めるようにしましょう。

 

高カロリー食を食べすぎない

これは先程の内容と重複しますが、高カロリー食は消化に時間がかかります。

 

消化に時間がかかるということは、それだけ消化酵素が使われるということなので、必要以上に食べすぎないことが大切です。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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