増量したい人も痩せたい人も気になるのがカロリー。
そして、カロリーが高い食べ物といえばお菓子ですね。
お菓子を買う前にパッケージの裏を確認することも多いのではないでしょうか?
今回はカロリーの高いお菓子をランキング形式で紹介したいと思います。
目次
カロリーが高いお菓子ランキング!
カロリーが高い食品を種類ごとに紹介します。
ただ、商品ごとにばらつきも多いので基本的にそこまで大差はありません。
1位 菓子パン
商品によってばらつきはありますが、多いものだと1,000kcalを超えるものもあります。
私はセブンイレブンのパンが好きでよく食べます。
コンビニのパンは、
メロンパン
りんごのデニッシュ
など200~500kcalのものが多いです。
主な菓子パン
ヤマザキ
- デニッシュリングカスタード:1,429kcal
- ロングチョコクリームパン:1,321kcal
- ミニスナックゴールド:564kcal
- アップルパイ:508kcal
- ナイススティック:455kcal
- まるごとソーセージ:437kcal
- 大きなメロンパン:432kcal
- 高級つぶあん:378kcal
- 高級クリームパン:319kcal
- 高級ジャムパン:295kcal
第一パン
- 大きな渦巻きパン:3,272kcal
- アップルリング:1,434kcal
- 手包みメロンパン:404kcal
- 手包みあんぱん:345kcal
- 手包みクリームパン:342kcal
フジパン
- メロンクーヘン:1,403kcal
- 黒コッペ:512kcal
- ぶどうぱん:426kcal
- 銀チョコW:413kcal
- 特選メロンパン:410kcal
- ピザパン:357kcal
セブンイレブン
- 味わいコッペ(つぶあん&マーガリン):519kcal
- 味わいコッペ(いちごジャム&マーガリン):455kcal
- メロンパン:365kcal
- チョコチップクリームのちぎりパン:370kcal
- 練乳ミルククリームの香ばしフランス:360kcal
- いちごホイップロール:336kcal
- 生チョコホイップのクロワッサン:306kcal
- つぶあんぱん:303kcal
- ダブルチョコクロワッサン:217kcal
- 国産りんごのデニッシュ:237kcal
ちなみにローソンのメロンパンは345kcal、ファミリーマートのメロンパンは356kaclとなっており、コンビニよって大差はそこまでありません。
それと、カロリー以外にも菓子パンが太りやすい理由はありますが、詳しくはこちらにまとめています。
2位 クッキー
クッキーはバター、小麦粉、卵などを原料にして作られます。
チーズ、ハムなど色んなトッピングができるリッツやアイスとの相性が良いオレオなどバリエーションが豊富で楽しく味わうことができますよね。
そんなクッキーですが、実はスナック菓子よりもカロリーは高いです。
オレオは1枚53kcal、カントリーマアムは1枚48kcalほどあります。
1枚食べると病みつきになって、「2枚、3枚、4枚……」とどんどん止まらなくなるので、いつの間にかカロリーが増えやすいお菓子です。
主なクッキー
- カントリーマアム:48kcal(1枚) 1袋(24枚):1200kcal
- ホームパイ:28kcal(1枚) 1箱(18枚):504kcal
- ムーンライト:43kcal(1枚) 1箱(14枚)602kcal
- オレオ:53kcal(1枚) 1パック(9枚)477kcal
- マリー:24kcal(1枚) 1箱(21枚)504kcal
- リッツ:17kcal(1枚)
3位 スナック菓子
スナック菓子の代表といえばポテトチップス。
クッキー同様、1枚食べるとついつい病みつきになり、気づけば1袋食べていたなんてこともよくあります。
スナック菓子はジャガイモやとうもろこしを主原料にしており、これらは炭水化物で脳のエネルギー源になります。
また油、食塩、砂糖、うま味調味料が豊富に使われていて誰が食べても美味しく感じます。
この要因が合わさって食べると脳に幸福感を与え、そしてこれが高い中毒性に繋がっています。
しかし、食べ過ぎは健康面でリスクが大きいです。
スナック菓子は「過酸化脂質」という悪玉コレステロールの素になる成分が含まれており、過剰に摂取すると肌が荒れニキビやシミの原因に。
適量であれば問題はありませんが、毎日食べるようなことは避けた方が良いでしょう。
ちなみにポテトチップスだと1枚8kcal程度あります。
1枚だと少ないですが、数十枚食べればあっという間に100kcalを超えてきます。
主なスナック菓子
- ポテトチップス(うすしお味):336kcal
- ポテトチップス(のりしお味):334kcal
- ポテトチップス(コンソメパン)チ:334kcal
- 堅あげポテト(うすしお味):333kcal
- 堅あげポテト(ブラックペッパー):331kcal
- ピザポテト:425kcal
- サッポロポテトつぶつぶベジタブル:413kcal
- サッポロポテトバーベQあじ:434kcal
- じゃがりこサラダ:299kcal
- じゃがりこバター:291 kcal
- じゃがりこたらこバター:257 kcal
- じゃがビー(うすしお味):233 kcal
- かっぱえびせん:445 kcal
- プリングルス(味わいコンソメ):600kcal
- プリングルス(サワークリーム&オニオン):598kcal
- チップスター(うすしお味):528kcal
- チップスター(コンソメ):524kcal
- カラムーチョ(ホットチリ味):336kcal
- わさビーフ:326kcal
4位 ケーキ・ドーナツ
やはりケーキ・ドーナツは高カロリーの部類に入ります。
特に生クリームやチョコレートが使われた物は太りやすいです。
ただ、生クリーム系は食べ過ぎると気持ち悪くなることが多く歯止めがかかります。
一方、チーズケーキなどあっさりしたケーキは2~3個ペロリと食べやすくその分摂取量も増えます。
主なケーキ・ドーナツ
- ホットケーキ:322kcal(1枚)
- ショートケーキ:366kcal
- モンブラン:425kcal(1個)
- ティラミス:398kcal
- ロールケーキ:251kcal
- チーズケーキ:315kcal
- ポン・デ・リング:232kcal
- オールドファッション:328kcal
- チョコファッション:364kcal
- ゴールデンチョコレート:285kcal
- チョコリング:268kcal
- エンゼルフレンチ:210kcal
5位 チョコレート
お菓子メーカーからも色んなタイプのチョコレートが販売されており、我々にとって身近な商品が多数あります。
1個10~30kcalほどですが、箱型のものが多く1箱食べればそれなりの量になります。
主なチョコレート商品
- 明治アーモンドチョコ:510kcal(1個約24kcal)
- ガーナチョコ:279kcal
- ガーナブラック:289kcal
- コアラのマーチ:269kcal(1個約12kcal)
- パイの実:398kcal(1個約22kcal)
- トッポ:193kcal(1本約16kcal)
- たけのこの里:391kcal(1個約13kcal)
- きのこの山:417kcal(1個約13kcal)
- アルフォート:583kcal(1枚約54kcal)
- ダース:252kcal(1個約21kcal)
- ブラックサンダー:110kcal
- ポッキー:182kcal(1本約10kcal)
- マーブルチョコ:166kcal
6位 和菓子
和菓子は1個あたりのカロリーがケーキやドーナツと比べると控えめです。
またケーキと違い脂質と飽和脂肪酸が圧倒的に少ないのも特徴です。
僕は間食として和菓子を食べる事が多いです。
ただ、炭水化物が多く食べ過ぎは糖尿病の危険があるので1日1個程度にとどめた方が良いでしょう。
主な和菓子
- 大福:232kcal(1個)
- いちご大福:148kcal(1個)
- みたらし団子:158kcal(1本)
- ようかん:148kcal(1切れ)
7位 ナッツ類
- ピーナッツ
- アーモンド
- カシューナッツ
- ピスタチオ
などのナッツ類。
お酒のつまみのイメージが強いですよね。
ですが、ビタミンEや良質な不飽和脂肪酸が豊富。
美肌効果や血液をサラサラにしたり、高血圧予防など様々なメリットがあります。
そのためナッツ類はこれまで紹介した食べ物よりも健康的な食品と知られており、おやつとしてもうってつけです。
増量したい人も痩せたい人もナッツ類をおやつ代わりに食べるようにすると良いですね。
もちろん食べ過ぎは良くなくて、1日10~20粒が目安と言われています。
主なナッツ類
- マカデミアナッツ:15kcal
- カシューナッツ:9kcal
- アーモンド:7kcal
- ピーナッツ:4kcal
- ピスタチオ:3kcal
ピーナッツは正確にはマメ科の一種ですが、他のナッツ類と同じように栄養価が高く美肌・がん予防に繋がるビタミンEが豊富に含まれているのでおすすめです。
コンビニでも気軽に入手可能です。
とはいえ、バターピーナッツは塩分が多いです。
健康にもっとこだわりたい場合は、薄皮付きの物や落花生を食べるのが良いですね。
カロリーが高い果物はこちらにまとめています。
まとめ
ナッツ類を除き、今回紹介した食べ物は太る痩せる云々を抜きにしても、そもそもあまり食べない方がよいです。
適量であれば特に問題はありませんが、基本的に糖分が多く食べ過ぎは健康によろしくないです。
あくまで嗜好品として楽しむようにすると良いですね。
脂肪細胞が少ない痩せ型の人は脂肪だけで太るとお腹ぽっこりになりやすいですし、筋肉をつけた方が外見上の変化が出やすいので、ガリガリ体型の印象を払拭しやすくなります。
筋トレの始め方はこちらを参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。