いきなりですが、うどんって美味しいですよね?
トッピングのバリエーションも豊富で、
しかもかけうどんやざるうどんなど色々な食べ方があって飽きがこないのも魅力です。
そんなうどんは太りたい人におすすめなのでしょうか?
今回は太りたい人にうどんはおすすめなのか、
またどんなトッピング、おかずが良いのか書きたいと思います。
太りたい人にうどんはおすすめ?
結論から言うと、太りたい人にとって、うどんはおすすめの食品と言えます。
これには以下の要因があります。
炭水化物が豊富
うどんは当然ですが、麺類にあたります。
麺類は炭水化物が豊富なのが特徴。
うどんにも1杯あたり40~50gの炭水化物が含まれています。
この炭水化物は太りやすい栄養素の一つ。
1日の摂取カロリーを満たすことができれば、余った炭水化物は脂肪として蓄積されます。
ちなみにかけうどん1杯のカロリーはおよそ250kcalです。
GI値が高い
GI値とは血糖値の上昇を表す数値の目安です。
このGI値が高いほど血糖値が上がりやすい事を意味しており、
血糖値が上がるほど、体は脂肪を溜め込みやすくなります。
そんなうどんのGI値は85
これは炭水化物の中でも高GI値にあたる数値です。
消化に良い
炭水化物は糖質と食物繊維の合計で表されます。
食物繊維は便秘の改善などに効果的ですが、消化が難しい難消化性成分でもあります。
そして、麺類の中でうどんは糖質の割合が高く、食物繊維の割合が低い食べ物として有名です。
つまり、うどんは胃の中に留まる時間が短く、消化に良い食べ物であると言えます。
太りたい人にとって、消化に良い食べ物は積極的に取り入れたい食べ物です。
胃腸が弱い痩せ型の人が消化に悪い食べ物を食べ過ぎてしまうと、胃もたれや吐き気、食欲不振などを引き起こしてしまうので。
また、胃にいる時間が短いということは、空腹を感じる間隔も短くなります。
その分、間食などを食べればカロリーを稼ぎやすくなります。
うどんにおすすめのトッピングやおかず
うどんは太りたい人におすすめですが、
とはいえ、うどん単品で食べるのは勿体無いです。
うどんだけでは1食のカロリー量としては物足りませんし、
炭水化物ばかりに栄養が偏ってしまいます。
食事はバランスよく食べた方が太りやすいですし、何より健康的です。
ここでは、
かけうどんと
ざるうどんの
メニューを紹介します。
おすすめのうどんメニュー① かけうどん編
- かけうどん
- とり天
- かぼちゃ天
- ほうれん草のおひたし
鶏肉を使ったとり天はタンパク質が豊富。
タンパク質は臓器、肌、髪、筋肉などを作る重要な栄養素。
しかも牛肉や豚肉よりも消化吸収に優れているのも魅力で、
タンパク質が豊富な食材の中では胃に優しい食べ物です。
また、鶏肉にはビタミンAやビタミンEなども豊富。
タンパク質は体内でアミノ酸に分解されますが、ビタミンはアミノ酸を働きを助ける働きがあります。
この他、かぼちゃ天はビタミン類が豊富で、ほうれん草のおひたしはミネラル類を効率的に摂取可能です。
おひたしは天ぷらとの相性も良いですね。
おすすめのうどんメニュー②
- ざるうどん
- ちくわ天
- 冷奴
- 大根サラダ
冷奴は大豆食品で、タンパク質の含有量が高いです。
また、大根に含まれるジアスターゼという成分は、消化を助ける効果があるため、胃もたれに効果的です。
どちらのメニューも、もっと炭水化物を取りたい場合は、いなり寿司やおにぎりを食べると良いですね。
ただ、うどんとおにぎり・いなり寿司だけでは炭水化物に偏りすぎてしまうので、おかずを揃えた上で食べるようにしましょう。
まとめ
今回は太りたい人にうどんはおすすめなのかについて紹介しました。
- うどんは炭水化物が豊富で、GI値が高く、消化に良いので太りたい人におすすめの食べ物
- 食べる時はトッピングやおかずを増やして、うどん単品にならないようにする
うどんはおすすめとしましたが、とはいえ1日3食毎回食べる必要はありません。
色んな物を食べた方が健康的に太ることができますし。
昼食とかにうどんを食べる時はトッピングやおかずを意識して食べるようにしましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ラーメンで太りたい人の太る食べ方!太るためのトッピングを紹介
脂肪細胞が少ない痩せ型の人は脂肪だけで太るとお腹ぽっこりになりやすいですし、筋肉をつけた方が外見上の変化が出やすいので、ガリガリ体型の印象を払拭しやすくなります。
筋トレの始め方はこちらを参考にしてみてください!
⇒【ガリガリ体型向け】筋トレの始め方!普通体型になるまでのやり方を解説します