カロリーメイトは誕生して30年以上経ちますが、今尚多くの人に愛用されている大塚製薬の人気商品です。
持ち歩きに便利なので外出先やスポーツの合間など様々なシーンで活躍してくれます。
そんなカロリーメイトですが、「食べると太る」なんてこともよく言われます。
噂が本当であれば痩せ型の人には朗報ですよね。
実際のところどうなのでしょうか?
カロリーメイトは太るために良いのか?
カロリーメイトは忙しくて食事の時間を確保できない人が効率的に栄養を摂取できるように作られた製品です。
なので、タンパク質・ミネラル・脂質・糖質・ビタミンの5大栄養素をバランスよく含んでいます。
ビタミンは11種類、ミネラルは6種類と豊富に含まれています。
また1本100kcalなので、2本入りパックを食べれば200kcal、4本入りパックを食べれば400kcalも摂取出来ます。
なので、食べれば太りやすくはなります。
しかし、食べ方が大切でこれだけで太ろうとするのは当然ですが良くない手段です。
単純計算で4本入りパックを5~6箱食べれば、1日分のカロリー(約2000~2600)を摂取出来る計算になります。
これは食べられなくもないですがあまり現実的ではないですし、一日の摂取カロリーを満たせば太れるほど太ることは単純ではありません。
糖質が含まれている分、過剰摂取は健康的にもよろしくないです。。
また昼食や夕食代わりに食べることはダイエットに使われる手段で痩せ型の人がやれば当然痩せます。
どうしても忙しい日の朝食代わりにするのは良いと思いますが、基本的に朝食はご飯やパンを中心にしたメニューをしっかり食べたほうが太りやすいです。
太りたい人は間食がおすすめ
カロリーメイトで太りたい方はやはり間食がおすすめ。
1日3食の食事をしっかり取った上でプラスすれば太りやすくなります。
食べる時間帯ですが、パサパサで結構噛む時間が長くなります。
噛む時間が長いことで満腹中枢が刺激されやすくお腹いっぱいになりやすいです。
なので、昼食や夕食前に食べるとお腹いっぱいで食べられないなんてこともあります。
1日3食の食事が一番大切なので、これだと本末転倒です。
大体食事の2~3時間前に食べておくのが鉄則です。
会社員の人はコーヒーを飲む際に食べたり、主婦の人は家事の合間や3時のおやつ代わりに食べると良いと思います。
前述した通り、ビタミン11種類、ミネラル6種類と豊富に含まれているので、美容を維持しながら太りたい女性におすすめです。
高校生であれば受験勉強の合間や早弁の代わり、放課後の部活前などがいいですね。
あとブロック(クッキー)タイプだと食事に影響が出る方はゼリータイプがおすすめです。
1袋でブロックタイプ2本分のカロリーを摂取出来るのに、満腹になりにくいので間食にうってつけです。
味もミルク味、アップル味、ライム&グレープフルーツ味の3種類がありどれも美味しいです。
まとめ
カロリーメイトだけでは太れないが、間食で食べると太りやすくなる
ただし、食事の前に食べ過ぎないように注意
あくまで大切なのは1日3食の食事です。
太りたい人はカロリーメイト主体になりすぎないように注意しましょう。
筋トレをしている方はプロテインでの栄養補給もおすすめです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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