ケーキを食べると太ると良く言います。
ではなぜケーキを食べると太るのでしょうか?
今回はケーキで太る原因と理由、太りたい人におすすめなのか書きたいと思います。
ケーキを食べると太る原因と理由
カロリーが高い
やはりカロリーの高さは太る原因になります。
ケーキの場合は砂糖、生クリーム、バター、ショートニングなど太る材料がふんだんに使われているのでカロリーも当然高くなります。
主なケーキ類のカロリー(100g)
- ショートケーキ:308kcal
- チョコケーキ:369kcal
- チーズケーキ:358kcal
- ロールケーキ:290kcal
- シュークリーム:197kcal
- エクレア:244kcal
※お店や商品によって誤差があります。
ただし、カロリーが高い食べ物を食べれば必ず太るわけではありません。
あくまで1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ることが大前提にあります。
ケーキはカロリーが高いですから、普通の食事量であれば摂取カロリーを超えやすいため太りやすいと言われているんですね。
つまり、食事量の少ない人がケーキを食べても総摂取カロリー自体は少ないので太る可能性は低いでしょう。
ただ一応、食事量が少なくても太る場合もあります。
この場合は糖質に栄養が偏りすぎており、代謝が下がるため太りやすくなります。
しかし、この状態は健康的に非常に悪い状態。
糖分過多で糖尿病になる心配もあります。
痩せ型の人でも糖尿病になる人は多いですからね。
太りたい人におすすめ?
では太りたい人にケーキはおすすめなのでしょうか?
個人的にはケーキで太ろうとするのはおすすめできない方法です。
なぜかというとケーキは胃の粘膜の刺激になり胃に負担をかけるからです。
特に生クリームを多く使用したケーキは気をつけたいですね。
痩せ型の人は胃腸の消化機能が弱い傾向にあります。
そのため胃に負担をかけすぎると機能低下を起こし消化不良になりやすくなります。
また前述の通り、ケーキにはバター、ショートニングなどの油脂類が多く使用されており消化に時間がかかります。
なので、胃に留まりやすく空腹感を感じにくくもなります。
つまり腹持ちが良いのでおやつで食べ過ぎると夕食をあまり食べられないことになります。
甘い食べ物でおすすめは?
そうはいっても甘い物も食べたいですよね?
実は甘い食べ物にも消化に良い食べ物があります。
それがカステラです。
カステラはケーキと違い油脂類が使われていないので非常に消化に良いです。
また炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素が豊富に含まれているので太りたい人にはおすすめです。
太りたい人は炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素を摂ろう!
カステラ1切れの栄養成分
- カロリー:160kcal
- 炭水化物:31.6g
- タンパク質:3.1g
- 脂質:2.3g
最近はコンビニで売っていますし、手軽に食べられるのも魅力なので太りたい人は間食にすると良いでしょう。
⇒太りたい人に和菓子はおすすめ?洋菓子とどっちが太りやすいのか比較
まとめ
ケーキを食べると太りやすくはなる
太りたい人におすすめではない
甘い食べ物ではカステラがおすすめ
コンビニの太る食べ物についてはこちらにまとめています。
最後までご覧いただきありがとうございました。