大学受験は長丁場の戦いです。
「本当に合格できるのかな?」と不安に感じたり、毎日毎日何時間も勉強することに嫌気を感じることもありストレスが溜まりやすい生活が続きます。
親の小言でストレスを感じる場合もあります。
痩せ型体質の人はストレスが溜まると更に痩せやすくなるのでストレスを適度に解消することが大切です。
今回は大学受験のストレス解消法について書きたいと思います。
ストレス解消法① 一喜一憂しない
受験する人は1~2ヶ月に1回くらいのペースで模試を受けていると思います。
私も受験を経験したのでよくわかりますが模試で
良い結果が出ると舞い上がりますし、
悪い結果が出ると「もうダメだ」となります。
ですが、一喜一憂するのはあまり良くありません。
模試はあくまで自分の弱点を把握するためのもの。
試験の雰囲気に慣れるという意味合いもあります。
今いい結果が出ても本番で合格できる保証はないですし、悪い結果が出ても不合格になるわけではありません。
私も第一志望の大学は最後までほとんどD判定(たまにCかE)が出ましたが、最終的には合格することができました。
模試の結果が悪くても過度に引きずることなく、間違えたところを淡々と復習して次に生かしていきましょう。
ストレス解消法② 運動する
受験シーズンになると部活も引退して運動する機会が減ります。
ですが、運動不足を解消することでストレスが軽減されやすくなります。
ハードな運動をしても疲れて眠くなるのでそこまでする必要はありません。
散歩、ジョギング、ランニングなど簡単な有酸素運動がおすすめです。
行き詰まった時に運動すると良いリフレッシュになり、また頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
ストレス解消法③ 瞑想・妄想
瞑想をすることで心が落ち着きリラックス効果を得ることができます。
瞑想というと難しく聞こえますが、シンプルに目を閉じてボーっとするだけで大丈夫です。
この時、受験勉強のことについては一切考えないようにします。
どうしても考えてしまう人はとにかく呼吸に集中すると良いです。
息を吸う感覚、吐く感覚を毎回感じながら意識を集中させましょう。
時間は大体10~15分ですね。
瞑想するタイミングは1日の勉強を始める前(朝)やイライラしてきた時がおすすめですね。
ただ、1日に何回もやると勉強の時間を確保できなくなるので、1~2回程度にとどめましょう。
⇒瞑想はストレスに強くなる!ストレス解消に効果がある理由とは?
この他、妄想もありです。
瞑想と同じように目を閉じながら「受験が終わったらしたいこと」「大学生になったらやりたいこと」を妄想しましょう。
- 大学生になったら彼女を作ってディズニーランドに行きたい
- イケメンな彼氏と付き合いたい
- 好きなアーティストのライブに行きたい
- 1日中ゲームしたい
- 漫画を読みまくりたい
- 運転免許を取りたい
などなど。
更に妄想したことを紙に書いて壁に貼ると受験のモチベーションが上がりやすくなります。
親からのストレスはどうする?
受験シーズンになると親から「もっと勉強したほうがいいんじゃないの?」「休んでいる暇ないんじゃないの?」など言われることがあります。
これは言われる側からするとかなりストレスですよね。
「言われなくてもちゃんとやってるよ!」とイライラして勉強のモチベーションが下がることもあります。
この親からのストレスにはどう対処したら良いのでしょうか?
まず親が「勉強しろ」と小言を言うのは、心配だったり、合格して欲しいと切実に願っているからです。
あなたのことを思っているからこその発言ですね。
ですが、高校生側からすると知ったこっちゃないという気持ちもあると思います。
基本的に親からの小言は聞き流せば良いです!
どうしても怒りが湧き出る場合は先程紹介した瞑想がおすすめです。
怒りを静めて落ち着きを取り戻してくれます。
私は「絶対合格して黙らせてやる!」という気持ちでいました。笑
今思うと逆にそれがモチベーションになっていたので感謝ですね。笑
まとめ
今回は受験のストレス解消法について紹介しました。
- 一喜一憂しない
- 運動する
- 瞑想・妄想する
最後までご覧いただきありがとうございました。
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