筋トレがめんどくさい時はどうする?面倒で続かない人の対処法

「マッチョになりたい」

「男らしくなりたい」

「体を大きくして異性にモテたい」

そう思って筋トレを始めても、段々と面倒に感じて長続きしなかった経験はありませんか?

 

やらなきゃと思っているのにやる気が出なくて継続することができないんですよね。

 

そこで、今回は筋トレがめんどくさい時の対処法についてご紹介します。

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無理にモチベーションを上げない

「めんどくさい」

「やる気が出ない」

こう感じた時に、無理にモチベーションを上げようとするのは良くないです。

 

無理やり気持ちを高めようとすると、かえってめんどくさい感情を増幅させてしまう危険があります。

 

基本的に筋トレは1週間、1ヶ月で突然ムキムキになることはありえません。

 

外見上の変化が現れるのは半年後とも言われており、長期的な計画でやるものです。

その間、ずっとモチベーションを上げ続けるには無理があります。

 

モチベーションを上げれば、いつかは必ず下がります

 

仮に数日はモチベーションを保てたとしても、暫くすれば今まで以上のめんどくさい感情に襲われてしまいます。

 

その時には、エネルギー切れを起こしており、筋トレをしようとは思わなくなっていることでしょう。

 

「俺はマッチョになりたい!!」

「半年後モテモテになっていたい!!」

そう自分を鼓舞しながら鍛えても、1週間、1ヶ月も経てばやる気がなくなるのはこのためです。

 

筋トレする前から考えない

筋トレする前からあれこれ考えるのもよろしくありません。

 

特に「筋トレをやらなきゃ」と思ってしまうと、まずやる気が出ないです。

 

そうやって考えていると、

そのうち

  • 「今日は仕事疲れたし、筋トレやる気出ないな」
  • 「他にやることがある」
  • 「どうせ鍛えても筋肉が大きくならない」
  • 「3セットもやるのは疲れるな」
  • 「同じトレーニングでもう飽きたな」

など考えなくて良い考えがどんどん出てきてしまいます。

 

そうやって、考えれば考えるほど、どんどん面倒になってきて、結局やらないということになってしまいます。

 

大事なのは、とにかく淡々と無心で鍛えることです。

 

無心になって、ダンベルを持ってみると意外とスムーズに筋トレをすることができます。

 

そして一度始めたら、2セット、3セットと続けていくことが可能です。

 

モチベーションを無理やり上げたり、あれこれ考えないように注意しましょう。

 

自重トレはやらない

筋トレ初心者の場合、自重トレ(腕立て伏せ、スクワットなど)を中心に鍛えている人は多いと思います。

 

ただ、自重トレは慣れてくると1セット30~40回でもこなせるようになり、トレーニングに時間がかかります。

 

しかも時間をかけてやった割には、負荷が小さいために筋肉もあまり大きくならないというデメリットがあります。

 

なので、めんどくさい時に自重トレをやると、その非効率性に嫌気が差して筋トレ自体をやめてしまう恐れがあります。

 

めんどくさい時こそ、ダンベルを使ったトレーニングをおすすめします。

 

ダンベルを使えば、高負荷×低回数のトレーニングを実現できるので、トレーニング時間を短くすることが可能です。

 

そして自重トレに比べて圧倒的に筋肉を大きくすることができます。

 

初心者におすすめのダンベルはこちらにまとめています。

ガリガリ男性でも使えるダンベルを紹介!コスパ抜群はこれ!

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数分でできるトレーニングを用意しておく

筋トレを面倒に感じる場合は、思い切ってその日は休むのもありです。

 

ただし、最初はそれで切り替えができても、「明日やろう」がどんどん先延ばしになってしまう危険性もあります。

 

筋トレで一番怖いのが全く何もしなくなる時です。

数週間もすれば筋肉は衰え始めるので、少しでもトレーニングは継続したいところです。

 

そこで、面倒に感じてくる場合に備えて、数分でできるトレーニングメニューを用意しておくと良いですね。

 

メニューはその人が鍛えたい部位によって様々ですが、私は胸、背中、太ももなど大きい筋肉だけは鍛えるようにしています。

 

いずれにしても「面倒に感じた時はここだけ鍛える」というのを自分の中に持っておくと安心です。

 

面倒でやらなくても自分を責めない

完璧主義の人に多いですが「面倒で筋トレができなかった」という場合、「自分はなんてダメな人間なんだと」責めがちです。

 

ですが、そう責めれば責めるほど、どんどんモチベーションは低下していきます。

 

1回、2回、筋トレをサボっても筋肉が衰えることはないので、面倒に感じたことをそこまで悪い風に捉える必要はないです。

 

そもそも人間は、

  • 朝起きるのが面倒
  • 学校・会社に行くのが面倒
  • 掃除するのが面倒
  • 料理するのが面倒

など何をするにも面倒くさいと感じるものです。

 

面倒という感情は人間である以上持つのは当たり前だと思うことが大切だと思います。

 

めんどくさいという感情をあまりネガティブに考えないようになれば、気持ち的に楽になります。

 

まとめ

今回は筋トレがめんどくさい時の対処法についてご紹介しました。

 

筋トレは半年以上の長期スパンで行っていくものです。

 

叶えたい目標が明確にあれば別ですが、

やる気やモチベーションに頼ると間違いなく、

継続することができません。

 

とにかく無心で目先の成果に囚われることなく、継続していきましょう!

 

プロテインで栄養補給

筋肉は筋トレだけでなく、適切な栄養補給と休息を取り入れることが必要不可欠!

筋トレをする場合は自分の体重の1.5倍~2倍のタンパク質が1日に必要とされていますが、これを食事だけで満たすのはかなり難しいです。※体重60㎏の場合は1日90g~120g

なので、プロテインで不足分を補うのがおすすめです!

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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