ガリガリ男性の筋トレは腕立て伏せやスクワットなどの自重トレを中心に行うことが多いです。
ですが、筋肉をより大きくしようとする場合は、ダンベルを使ったトレーニングが圧倒的におすすめです。
そこで気になるのがダンベルの選び方です。
自分に合う重量は分かりにくいですし、できれば安く買いたいと思う人は多いのではないでしょうか?
そこで今回はガリガリ男性におすすめのダンベルをご紹介します。
ダンベルの種類は豊富
ひとえにダンベルといっても
- 1kg
- 2kg
- 3kg
- 4kg
- 5kg
- 7kg
- 10kg
- 20kg
など重量は様々です。
まずはこの重量選びが重要です。
ガリガリ体型でこれからダンベルを買おうと思っている人は3~5kgくらいが良いですね。
いきなり10kgとかを選んでしまうと高確率で失敗します。
10kgというと何となく軽そうに聞こえますが、実際に持ってみるとかなり重たいです。
筋トレ初心者だと持つだけで精一杯で、満足にトレーニングできないと思います。
そして、
重量が上がるほど値段も高くなる傾向があります。
重量別の相場
- 1kg:1,000円
- 2kg:1,500円
- 3kg:2,500円
- 4kg:2500円~3,000円
- 5kg:3000円~4,000円
- 7kg:4,500円
- 10kg:5,000円
5kgを超えてくるとかなり高くなってきますね…。
通常、ダンベルを使った筋トレは1セット10回程度で限界がくる重量が目安とされています。
そして筋肉はトレーニングを積んでいくとどんどんダンベルの負荷に慣れてきます。
以前は3kg10回が限界だったとしても、トレーニングをしていくうちに20回でも30回でもこなせるようになります。
そうなってくると筋肉が刺激(負荷)に慣れて肥大しにくくなります。
よって、筋肉の成長に伴ってダンベルの重量を上げていく必要があります。
お金に十分な余裕があれば良いですが、重量を変える度に数千円も払うのは少し辛いところがあります。
アーミーダンベルがおすすめ
「ダンベルにあまりお金をかけたくない」
という人におすすめしたいのがアーミーダンベルです。
こちらのダンベルの特徴は重量を調整できることです。
プレートを入れることで
5kg
7kg
10kg
の3段階に調整することが可能です。
しかも値段は3,980円とかなり安いです。
もし5kg・7kg・10kgのダンベルを買い揃えれば、1万4,000円くらいかかります。
そう考えるとコスパ抜群の商品と言えます。
アーミーダンベルのメリット
「重さ3段階」
「コスパが良い」
以外にもアーミーダンベルには様々なメリットがあります。
メリット① 錆びない
鉄製のダンベルだと使い続けるうちに錆びができてきます。
錆びができるとトレーニングの意欲が失われますし、新しいものに買い替えたとしてもまたそのうち錆びるので頻繁に同じ重量のダンベルを購入しなければなりません。
しかし、アーミーダンベルは外側がポリエチレン素材で覆われています。
ポリエチレンとはプラスチックの一種ですね。
ポリエチレンでできているため、錆びが発生する心配は必要ありません。
実際に購入して数ヶ月経ちますが、一切錆びていません。
「ダンベルを買いたいけど錆びができるのは嫌だな」と気になっている人にはうってつけですね。
メリット② 冷たくない
鉄製のダンベルは外部の空気の影響を受けやすいです。
特に冬はグリップが冷たく握る気力がわかないので、満足にトレーニングすることができません。
その点、アーミーダンベルは夏でも冬でも同じ温度を保ってくれるので非常に扱いやすいです。
メリット③ 臭くない
鉄製ダンベルの場合、グリップを握っていると手に鉄の独特の匂いがつきます。
一方、ポリエチレン素材のアーミーダンベルはほぼ無臭で、手に嫌な匂いがつかない設計になっています。
メリット④ デザインがカッコイイ
重厚感のあるデザインはトレーニング意欲を引き立て、筋トレのモチベーションを高めてくれます。
最初に見た時は「軍隊が使ってそうだな」という印象を受けましたし、このダンベルを見るとついトレーニングしたくなります。笑
自重トレやチューブトレをやっているけど何か物足りないと感じている人が、このダンベルを使えばかなりモチベーションが上がると思います。
アーミーダンベルのデメリット
実際にアーミーダンベルを使ってみたり、Amazonのレビューなどを参考にデメリットとは言わないまでも少し気になって点も紹介しておきます。
デメリット① 組み換えが面倒
トレーニングの内容によって、「これは10kgでいけるけど、これは5kgじゃないと無理」ということがあります。
その度にプレートをつけたり、外したりしないといけないわけですが、これが結構面倒に感じることもあります。
組み換え自体は簡単なのでイライラするほどではありませんが、重量ごとにダンベルがあった方が楽だとは思います。
デメリット② サイズが大きい
重厚感のあるデザインはカッコイイのですが、一方でサイズが大きいという声もあります。
私はこのサイズ感だからこそすごく鍛えられている実感を感じるのですが、中には部屋にあると邪魔だと感じる人も多いようです。
邪魔だなと感じる場合はトレーニング後に分解すると良いと思います。
この方が組み立てている時よりも収納はしやすいです。
どのダンベルにもメリット・デメリットそれぞれあります。
ただ、重さを3段階変えられてこの値段のダンベルはそうはないので、やはり私はアーミーダンベルをおすすめします。
アーミーダンベル 10kg 2個セット レッド LEDB-10R*2
まとめ
今回はガリガリ男性におすすめのダンベルをご紹介しました。
自重トレーニングだけでなくダンベルを使うことでより筋肉は大きくなっていきます。
是非、ガリガリ体型を克服するためにダンベルを取り入れて貰えればと思います。
細マッチョになるためのダンベルトレーニング方法についてはこちらにまとめています。
⇒細マッチョになるためのダンベル筋トレメニュー!分割法がおすすめ!
最後までご覧頂きありがとうございました。
筋肉は筋トレだけでなく、適切な栄養補給と休息を取り入れることが必要不可欠!
筋トレをする場合は自分の体重の1.5倍~2倍のタンパク質が1日に必要とされていますが、これを食事だけで満たすのはかなり難しいです。※体重60㎏の場合は1日90g~120g
なので、プロテインで不足分を補うのがおすすめです!
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