太るためにはとにかく食べることが大切。
中には食事の回数を増やして一気に増量しようと考える人もいるでしょう。
そこで今回は1日5食で太る方法を紹介。
増量する食べ方や時間帯について書きたいと思います。
1日5食で太る方法!食べる時間帯
1日に5回食べる場合は食事時間にこだわる必要があります。
基本的に空腹の時間を作らない食べ方が大切です。
人間の体は空腹になると筋肉や脂肪を分解して栄養に変えようとします。
特に痩せ型体質の人は分解されやすい傾向にあります。
食べないとすぐ痩せるというのはガリガリ体型の人のあるあるですが、これは空腹時間が長くてどんどん分解されていくことが関係しています。
なので、極度の空腹時間を作らないように3~4時間おきに食べるようにします。
僕のおすすめは7時・10時・13時・17時・21時の5回です。
まあ人それぞれの生活習慣がありますので3~4時間おきに食べるということを意識すれば大丈夫です。
ただし、寝る前の食事は厳禁です。
寝る前に食べると寝ている間に胃が消化活動をします。
すると翌日の朝は胃もたれして食べられないということになります。
胃に負担をかけすぎないためにも寝る2時間前には食事を済ましたほうがよいです。
食べ方
ある1日の食事メニューを簡単にまとめたので参考にしてみて下さい。
1回目の食事(朝食)
- 食パン2枚(マーガリン)
- 目玉焼き
- フルーツ
- ヨーグルト
- サラダ
- 牛乳
2回目の食事(昼前)
- きつねうどん
- いなり寿司
3回目の食事(昼食)
- ご飯(お茶碗1杯)
- 鯖の塩焼き
- 大根おろし
- 味噌汁
- サラダ
- キムチ
4回目の食事(夕方)
- パスタ
- スープ
5回目の食事(夕食)
- ご飯(お茶碗2~3杯)
- 生姜焼き
- キャベツ
- 味噌汁
- 豆腐
- 納豆
食べ方のポイントとしては朝、昼は油物などの胃もたれしやすいものは食べないこと。
胃の消化に悪いものを食べるとその後食べを受けつけにくくなるので。
朝、昼は消化のよいものを選んで食べた方が夕食が食べやすくなります。
うどんはかなりおすすめですね。
昼前と夕方は控えめにして夕食はできるだけたくさん食べましょう。
特に炭水化物を多めに食べると効果があります。
⇒太りたい人は炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素を摂ろう!
夕食後は体を動かさなことがほとんどですから、エネルギーが余って体重が増えやすくなります。
あと納豆、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品を食べることで栄養吸収率を高めていきます。
発酵食品には食物酵素が含まれており体内に栄養を吸収する手伝いをしてくれます。
痩せ型の人は消化力が弱いので栄養吸収率を高めて太りやすい体質にしていきます。
運動もしっかりやる
1日5食も食べようと思ったらある程度は動いておかないと厳しいです。
体を動かさずにいるとエネルギーを消費しないので体が食べ物を欲しづらくなります。
糖尿病を防ぐ意味でも大事です。
軽くウォーキングやジョギングをするとお腹が減りやすくなります。
学校や職場に歩いていくのも良いですね。
無理はしすぎない
痩せ型の人が1日5食を継続するのはかなり難しい作業になります。
今日は食べられないなという日は無理する必要ありません。
「今日は朝昼晩の3食だけしっかり食べよう」でも全く問題ありませんので。
またそもそも現段階で朝昼晩しっかり食べられていない人はまず3食しっかり食べることから始めていきましょう。
いきなり5回もメインの食事を作ると結構な確率で挫折しやすいです。
1日3食食べれるようになったら4食→5食と増やしていきましょう。
あと食べ物が消化されないまま排泄される状態が続く場合は胃腸が弱いのでこの食事法は向いていないです。
まずは病院に行って胃腸を整えてもらいましょう。
⇒痩せすぎで太りたい人は病院の何科に行くべき?タイプ別で紹介!
まとめ
空腹になりすぎないように3~4時間毎に食事を取る
食べられない日は無理をしすぎない
やはり1日5食は長期的に考えると継続が難しいです。
筋トレをする日だけ5食食べるなど工夫していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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脂肪細胞が少ない痩せ型の人は脂肪だけで太るとお腹ぽっこりになりやすいですし、筋肉をつけた方が外見上の変化が出やすいので、ガリガリ体型の印象を払拭しやすくなります。
筋トレの始め方はこちらを参考にしてみてください!
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