太る方法として早食いはあり?太りたい人はよく噛むことが大切な理由

「早食いは太る」と聞いたことはありませんか?

 

たしかに太っている人は、食べるのが早いイメージがありますよね。

 

今回は太りたい人に早食いはおすすめなのかについて書きたいと思います。

一般的に早食いは太りやすい

一般的に早食いは太りやすいとされており、これには「血糖値」「満腹中枢」が大きく関係しています。

 

糖質を含む食べ物を摂取してから暫くすると、血液中のブドウ糖が増え始め、血糖値が上昇します。

 

すると、すい臓から血糖値の上昇を抑えるインスリンが分泌されるのですが、インスリンには脂肪を合成し蓄える働きもあります。

 

よって、インスリンが多く分泌されるほど太りやすくなるわけですが、早食いは血糖値急激に上昇させ、インスリンの分泌量を増やします

 

例えば、食事のペースが早い人と遅い人が1回の食事で同じ量の糖質を摂取する場合、短い時間で一気に摂取する方が血糖値は上がりやすいのです。

 

さらに、血糖値が上昇すると、その情報が脳にある満腹中枢へ伝えられます。

 

この情報から満腹中枢は「エネルギーを十分摂取したからもう食べなくていい」と体に命令を送り、我々は満腹感を覚えます。

 

血糖値は食後20分が経過するあたりで上昇し始めるので、満腹中枢が命令を送る前に早食いでたくさん食べれば、必要以上にカロリーを摂取したことになり、太りやすくなるわけです。

 

ここまでをまとめると、

  • 脂肪を蓄えるインスリンが多く分泌されやすい
  • 満腹感を感じる前にたくさん食べる

これが早食いが太りやすいとされている主な理由です。

 

痩せ型の早食いは太りにくい

では、痩せ型から太りたい人の食事法として、早食いはおすすめなのでしょうか?

 

結論から言うと、早食いで太る方法はおすすめできません

 

その主な理由として以下のものが挙げられます。

 

そもそもの食事量が少ない

早食いすることで満腹を感じる前にたくさん食べられると説明しましたが、そもそも痩せ型の人は食事量が少ないため、あまり効果的ではありません。

 

1日の総摂取カロリーが1日の総消費カロリーを超えることができなければ、どんなに早食いをしても太ることはできません。

 

これは裏を返すと、食べる量が多ければ、食べるスピードが遅くても太りやすくなると言えます。

 

胃腸が弱い

早食いをするということは、あまり噛まずにすぐ飲み込んでしまうということですね。

 

これは食べ物の消化を妨げる一つの原因であり、生まれつき胃腸の働きが弱い痩せ型の人にとっては、胃腸に大きな負担をかけてしまいます。

 

口の中で食べ物を咀嚼すると唾液がどんどん分泌されますが、唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれています。

 

消化酵素とは?

消化酵素は消化液(唾液・胃液・膵液・腸液など)に含まれ、体内で食べ物に含まれる栄養素を吸収しやすい形に分解する働きがあります。

体内にはいくつか消化酵素がありますが、それぞれ働きも異なり、炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素に分けられます。

この消化酵素によって、分解できた栄養素が小腸で吸収されることで、全身に栄養が行き渡ります。

 

唾液に含まれるアミラーゼはでんぷん(炭水化物)を糖に分解して、次の消化をスムーズに行いやすくしてくれます

 

胃腸が弱い痩せ型の人が、この過程を無視して、あまり噛まずにどんどん飲み込むと、胃や腸にかかる消化の負担が大きくなります。

 

しかも、痩せ型の人は比較的体内の消化酵素量が少ないため、食べ物を十分に分解することができなくなってしまいます

 

すると、小腸で吸収できなかったもの、つまり消化不良になったものが腸に残り腸内環境を悪化させて、下痢や便秘の原因にもなります。

 

また、胃腸に消化の負担をかけすぎる結果、胃腸が疲弊して、食べ物を受け付けにくくなることも考えられます。

 

よって、痩せすぎから太りたい人は、早食いよりもしっかり噛んで唾液を分泌させることが大切で、それが正しい太り方だと言えます。

 

太りたい人はよく噛むことが大切

よく噛むことが大切とはいえ、一口に5分以上も噛み続けるなんてことはNGです。

 

噛むことで脳が活性化され、神経ヒスタミンという神経伝達物質が増えます。

 

この神経ヒスタミンは、満腹中枢を刺激するので、噛めば噛むほど満腹感を感じやすくなります。

 

つまり、咀嚼は少なすぎず・多すぎずを意識することで、消化をスムーズにし、満腹感も適度に抑えてくれます。

 

現代人の一口の咀嚼回数は10~20回と言われていますが、大体一口30回が咀嚼の目安です。

 

もちろん食べ物によって、硬い・柔らかいがあるので、臨機応変に噛む回数を変えてみても良いですね。

 

まとめ

今回は太る方法として早食いは効果的なのか紹介しました。

  • 早食いは「血糖値を急激に上昇させ脂肪を蓄えるインスリンの分泌量が増える」また「満腹感を感じる前にたくさん食べられる」ため、一般的には太りやすいとされている
  • 痩せ型の人は食事量が少なく、さらに胃腸が弱いので消化に負担となり、おすすめできない
  • 食事中は一口30回を目安に咀嚼する

 

そもそも血糖値を急激に上昇させることは、糖尿病のリスクもあるため、早食いはおすすめの食事法とは言えません。

 

健康的に太りたい方はよく噛みつつ、食事量も増やすのがベストです。

 

消化酵素を増やすプルエル
本文で痩せ型の人は体内の消化酵素が少ないという説明をしました。

この消化酵素の量は人によって決まっており、自力で増やすことはできませんし、年齢を重ねるごとに減少してしまいます。

そこで、おすすめなのがプルエルという酵素サプリメント。

プルエルは7種類の消化酵素が配合されており、食後に3粒摂取するだけで、200mg以上の酵素を取り入れることが可能です。

つまり、食事中の咀嚼と酵素サプリを取り入れることで、食べ物を効率的に分解できるようになります。

サプリについて詳しくはこちらにまとめています。

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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