デコルテが痩せすぎな人の太り方!鎖骨が浮き出る人の対策とは?

痩せすぎ体型の人は色んな部位の骨が浮き出るようになります。

 

中でも特に目立つのが鎖骨。

多少見える程度であれば問題ないですが、あまりに浮き出ると一気に老けた印象を相手に与えてしまいます。

 

すると異性から恋愛対象外になってしまうなど、日常生活にも悪影響も出ます。

 

内面を見てもらう前に外見でがっかりされるというのは避けたいところですよね。

 

そこで今回は鎖骨が見えなくなる方法について書きたいと思います。

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デコルテが痩せすぎるデメリット

一般的に女性はスリムな体型に憧れて、鎖骨(デコルテ)部分を少しでも痩せようとします。

 

しかし、過度に痩せすぎていると貧相に見えて、魅力が半減しやすいです。

 

場合によっては、実年齢よりも老けて見えてしまうこともあります。

これは骨が浮き出ているためにどうしてもそう見えてしまうんですね。

 

よく芸能人の方が、前より細くなると「劣化」「老けた」などの声がネットに挙がります。

 

その場合ほとんどの方が、鎖骨が浮き出てデコルテが痩せてしまっています。

 

そして鎖骨が浮き出ることが気になり始めるとオシャレにも制限が出ます。

 

特に女性はデコルテ部分が出る服が多いです。

 

こういった服を痩せ型の人が着るとオシャレというよりも心配なくらい不健康な印象を相手に与えます。

 

 

また夏と言えば海やプールですが、水着もデコルテの細さを強調させるため着づらいです。

 

デコルテの太り方

では、デコルテはどうすれば太ることができるのでしょうか?

 

ポイントとしては、

  • 食事
  • 筋トレ
  • 姿勢
  • リンパマッサージ

この4つを意識して脂肪と筋肉をつけることが大切になります。

 

食事

乳製品(牛乳・チーズなど)や大豆食品(豆乳・豆腐・納豆など)はバストアップに効果的な食品なので、デコルテにも効果があるとされてはいます。

 

ですが、基本的に体の一部を狙ってピンポイントで脂肪をつけることは難しいです。

 

脂肪をつける場合は全体的にふっくらさせるイメージを持つことが大切だと思います。

 

なので、栄養バランスを重視しつつ1日3食しっかり食べることをまずは意識しましょう。

 

1日の消費カロリーよりも摂取カロリーが上回る食生活を習慣化できれば、余ったカロリーが脂肪として体に蓄積されます。

 

筋トレ

デコルテを太くするために鍛えたい部分は

  • 「広頚筋」
  • 「大胸筋」
  • 「背筋」

ですね。

 

広頚筋

広頚筋は首の前側の筋肉ですね。

 

この部分は太くするという意味ではあまり効果がないですが、ここの筋肉が弱い(衰える)と首にシワができやすくなります。

 

デコルテ部分の骨が浮き出る上にシワまであると余計に老けて見えやすくなります。

 

なので、適度に鍛えてシワができるのを防ぐ必要があります。

 

広頚筋は口を「い」の形にすることを繰り返すことで鍛えられます。

 

こちらの動画に詳しいやり方が解説されています。

 

大胸筋

デコルテを太くするために一番大切なのが大胸筋ですね。

 

ここをしっかり鍛えることでデコルテ部分の骨が目立ちにくくなり、綺麗な体つきになります。

 

大胸筋を鍛えるおすすめのトレーニングは腕立て伏せですね。

 

筋トレの王道とも言えるトレーニングで体育の授業など誰でもやったことがあると思います。

 

腕と足のつま先で体を支え、体を真っ直ぐ保ったままゆっくり体を下ろします。

 

数秒キープして再び体を上げて元の姿勢に戻ります。

この時、腰が落ちると効果が半減しやすいですし、腰痛の原因にもなるので注意です。

 

これを1セット20回程度繰り返し、1分のインターバルで計3セットやると良いでしょう。

 

もしも腕立てができない場合は、まず膝をついた状態で始めてみて慣れたら通常の腕立て伏せにチャレンジしましょう。

 

背筋

背筋は後ろ側の筋肉ですが、デコルテを綺麗に見せるために重要な部位です。

 

そして背筋を鍛えることで体のバランスを保ちやすくなり、猫背が改善されやすくなります。

 

前述の通り、猫背は鎖骨が浮き出る原因になるので、背筋はぜひ鍛えておきたいところです。

 

背筋のトレーニングは「バックエクステンション」「グッドモーニングエクササイズ」などがあります。

 

詳しくはこちらにまとめているので参考にしてみて下さい。

背中を大きく分厚くする筋トレでガリガリ体型を克服しよう!

プロテインで栄養補給

筋肉は筋トレだけでなく、適切な栄養補給と休息を取り入れることが必要不可欠!

筋トレをする場合は自分の体重の1.5倍~2倍のタンパク質が1日に必要とされていますが、これを食事だけで満たすのはかなり難しいです。※体重60㎏の場合は1日90g~120g

なので、プロテインで不足分を補うのがおすすめです!

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猫背を治す

猫背で肩が前に出ると鎖骨が出やすくなります。

 

特に痩せていて常日頃から猫背が習慣化している人は鎖骨が必要以上に浮き出ています。

 

これは実際に肩を前に出してみると浮き出るのがよく分かると思います。

 

姿勢の悪さは無意識レベルで現れやすく、意識しないとなかなか矯正できるものではありません。

 

普段の生活で「顎を引く」「肩を前に出さない」この2つを意識しながら真っ直ぐ姿勢を保つようにしましょう。

 

リンパマッサージで栄養を届ける

食べ物から吸収した栄養は血液によって全身へ運ばれます。

 

この血行が悪いと老廃物が溜まりやすくなり、栄養が行き届きにくくなります。

 

また冷え性・疲労困憊・肩こりなどの原因になり、日常生活に支障が出やすいです。

 

なので、デコルテをふっくらさせたい方は血行を良くすることも意識しましょう。

 

血行を良くするためにおすすめなのがリンパマッサージ

 

リンパマッサージをすることで体内の老廃物を排出し、デコルテに栄養が行き届きやすくなります。

 

特に鎖骨はリンパの最終出口とも言われており、鎖骨部分の血行を良くすることで老廃物を排出しやすくなります。

 

デコルテにシワを作らない意味でもリンパマッサージは重要です。

 

リンパマッサージのやり方

  1. デコルテ周辺をほぐす(肩・首・脇・顎のライン、耳を回す)
  2. 耳の裏側にある窪みから首筋に向かってなぞる
  3. 鎖骨の上を内側から外側へ流すイメージでなぞる
  4. 鎖骨の下を内側から外側へ流すイメージでなぞる
  5. 鎖骨の窪みを指で押す

 

なぞる際は指先の他に「指をグーの形にして指の第二関節でなぞる」など色々なバリエーションでやるといいですね。

なぞる以外にも円を描くようにクルクル回しながらするのも良いです。

ただし、力を入れすぎないように注意しましょう。

 

あと、

  • 風呂に入る時は「湯船に浸かる」
  • 「ふくらはぎ」「太もも」など下半身の筋肉を鍛える

などでも血行が改善されやすいです。

 

血液は全身を循環していますが、下半身の筋肉は血液を上半身に送り返すポンプの役割を果たしています。

 

そのため下半身の筋肉が弱いと血液循環が悪くなるので適度に鍛えておくのがおすすめです。

ふくらはぎを太くする方法!自宅でできる筋トレ法を紹介

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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