腕の筋肉といえばやっぱり上腕二頭筋。
いわゆる力こぶの部分ですね。
筋肉質の象徴としても扱われており、
ボディビルダーの人もよくポーズを決めますね。
今回は上腕二頭筋の働きや鍛えるメリットについて書きたいと思います。
上腕二頭筋の働き
上腕二頭筋は腕を曲げる時に働く筋肉です。
柔道などで相手を引く動作をする時は二頭筋の働きは重要になります。
また回外にも上腕二頭筋は使われています。
回外とは手のひらを上に向ける運動のことですね。
手をブラブラしてみるとその感覚が分かると思います。
その他、自分の筋肉量をアピールする時にも使えます。笑
冒頭でも書いたように力こぶは筋肉質の象徴でもありますから。
上腕筋との違い
力こぶの部分は上腕二頭筋しかないイメージですが、実は「上腕筋」という筋肉が存在しています。
上腕筋は二頭筋の奥深くに位置している小さい筋肉。
奥深くで小さい筋肉であることから関心が低く、表面にある二頭筋が注目されやすいんですね。
ただ、小さいですが上腕筋は強い力を発揮しやすい筋肉です。
そのため鍛えれば鍛えるほど力持ちになります。
またここを意識するとより上腕が太く見えやすくなります。
まあ上腕筋は二頭筋を鍛えるトレーニングをすれば一緒に成長します。
特に「懸垂」や「ハンマーカール」は上腕筋がつきやすいです。
鍛えるメリット
上腕二頭筋を鍛える最大のメリットはモテることでしょう。
やはり逞しく発達した二頭筋は女性に大人気。
男目線でもあのがっしりした腕は憧れますよね。
男性の筋肉で一番かっこいいと思う部位は?
第1位「腕」52.55% 第2位「胸板」16.65% 第3位「腹筋」17.3% 第4位「背中」8.3%
引用元:マイナビウーマン 3位「腹筋」よりも! 女子にモテる「筋肉」ランキングhttps://woman.mynavi.jp/article/161104-79/
腕は2位に圧倒的な差をつけています。
私の知人の女性も「Tシャツから見える太い腕は最高」と口を揃えて言います。
重い物を持つ時などふとした瞬間に見える力こぶが盛り上がっている姿はたまらないみたいですね。
更に肘から手首にかけての前腕部分もしっかり鍛えられているとよりポイントは高いです。
ここは普段から見えやすい部分。
鍛えるのは難しい部位ですが血管が浮き上がるような逞しい前腕にすることをおすすめします。
まとめ
上腕二頭筋は「腕を曲げる」「回外」に使用される
メリットは鍛えると女性にモテやすい
上腕二頭筋を鍛えるなら拮抗筋である上腕三頭筋も鍛えることをおすすめします。
こちらも鍛えることで見た目のバランスが良くなりよりカッコイイ腕になりますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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