体型には性格も現れるとよく言われます。
痩せすぎ体型の人はどこか暗い印象を持たれがちですが、実際はどうなのでしょうか?
今回は痩せすぎの性格について書きたいと思います。
痩せすぎに多い性格① 自己肯定感が低い
自己肯定感とは自分の価値や存在意義を肯定できる感情を指します。
自分の良い部分も悪い部分も受け入れられる人ですね。
痩せすぎを気にしている人はこの自己肯定感が低い傾向にあります。
特に生まれつき痩せ型体質の人は子供の頃からガリガリであることをイジられたり、変なあだ名をつけられることがあります。
私も子供の頃はめちゃくちゃイジられていましたね。笑
こうして痩せすぎを否定される経験によって自己肯定感が低くなっていきます。
初対面の人には「ガリガリだと思われたらどうしよう」と体型を気にしてしまい、会話がぎこちなくなります。
体型のイメージも相まって自信のない印象を相手に与えやすいです。
また、自己肯定感が低いと過去の出来事や失敗をいつまでも引きずってしまうようになります。
過去の失敗を思い出して自分を責めてしまうことが多くなると意識が過去に向いてしまいいつまでも変われなくなります。
何か挑戦する時でもどうせ自分が何をやってもダメなんだという意識が働いて物事が上手く行かなくなります。
過去は過去として受け入れ現在に意識を向けることが大切になります。
ただ、自己肯定感が低いのはあくまで痩せすぎ体型を気にしている人に限ります。
痩せすぎを気にしていない人、自覚がない人はこれには当てはまりません。
痩せすぎに多い性格② 真面目で完璧主義
痩せすぎの人はコツコツ地道に努力できる人が多いです。
いわゆる研究者タイプで、
人に仕事を任せるよりも自分で何でもしようとします。
これは人間関係にも現れていて少数の人とコツコツ絆を深めることが多いです。
恋愛でも一途な人が多いのではないでしょうか。
痩せすぎに多い性格③ 気苦労しやすい
しかし、完璧主義が故に気苦労しやすいです。
一人で何でもやろうとするあまり肉体的にも精神的にも自分を追い詰めたり、悩みを人に相談できないのでストレスを溜めやすいです。
また自分のちょっとしたミスに腹をたてたり、失敗を引きずります。
失敗は許されないという考えから大事な会議やプレゼン、試験などの前は「失敗したらどうしよう」「ちゃんとできるかな」「失敗するのは恥ずかしい」など必要以上に不安感を感じやすいです。
しっかりリスクマネジメントができているという意味では長所でもありますが、それがストレスになるのは良くないのであまり気にしすぎないことも大切です。
痩せ型の人はたださえ太りにくいのにそこにストレスを溜めてしまうとますます太れなくなってしまいます。
ストレスが溜まると痩せる理由についてはこちらにまとめています。
まとめ
今回は痩せすぎの人の性格について紹介しました。
- 自己肯定感が低い
- 真面目で完璧主義
- 気苦労をしやすい
ちなみに痩せによって自己肯定感が低い人は筋トレがおすすめです。
マッチョな人は自己肯定感が高い人が多いです。
これは筋肉をつけることが一つの自己実現というか、成功の証でもあるので自信に繋がります。
とは言っても、「痩せ型だから筋肉がつかない」と思う方も多いと思います。
たしかに筋肉がつきやすい体質、つきにくい体質というのは存在します。
ですが、鍛えても全く筋肉がつかないということではありません。
正しく鍛えれば筋肉はしっかり応えてくれるので痩せ型の人でもマッチョになることは可能です。
筋トレの始め方はこちらを参考にしてみてください!
⇒【ガリガリ体型向け】筋トレの始め方!普通体型になるまでのやり方を解説します
最後までご覧いただきありがとうございました。