今や大人気の売れっ子俳優である菅田将暉さん。
10月7日から「あゝ荒野前篇」、
そして10月21日から
「あゝ荒野後篇」が公開されています。
この映画はボクシングを題材としているのですが、
撮影期間前に菅田さんが実践していた
筋トレ方法が話題になっています。
何と半年で12kgの増量に成功したんだとか。
すごいですね!!
今回は菅田さんが実践していた筋トレ方法を紹介します。
ガリガリに悩んでいる男性の方は必見ですよ!
菅田将暉の筋トレ法が話題!
菅田将暉さんは元々痩せ型の
イメージがありますが、今回の映画に向けて
どのようなトレーニングをしていたのでしょうか?
菅田さんのトレーニングを指導した
トレーナーのインタビュー記事を
見つけたので紹介します。
「最初は線が細く、ビジュアル的にプロボクサーに見えないので53~4kgしかなかった体重を、ボクシングとウエイトトレーニングと食事で12kg筋肉で体重をアップさせました」
「とにかく食が細いので筋トレ終了後にプロテインはもちろん、日常生活でも基本は合間にプロテインを流し込む、あとは主にボクシングの練習後に焼肉屋などでバランスよく、たんぱく質と炭水化物、ビタミン、ミネラルなどしっかり食べる」
引用元:イーファイト 映画『あゝ、荒野』ボクシング素人の菅田将暉がプロ並みの実力になるまで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171021-00000017-gbr-fight
まず菅田さんって元々54kgしかなかったんですね。
身長は176cmなのでBMI=17.43となり普通体重以下です。
こう考えると元々はなかなかのガリガリ体型です。
ガリガリの人が太る場合って
ケーキ、ドーナツ、ラーメンのように
高カロリーなものを食べれば良いと思いがちですが、
これだと太れないんですよね。
こういった食べ物は消化がとても悪く、
痩せ型体質は胃腸の消化吸収力が弱いので
消化不良を起こすだけで終わってしまいます。
ガリガリ体型が太るためには、
菅田さんが実践したように
食事と筋トレが大切です。
食事はカロリーを意識するよりも
体のエネルギー源になる炭水化物、
筋肉のエネルギー源になるタンパク質、
この2つを中心に脂質やビタミン、ミネラルを
バランス良く摂取することはまずは意識したいです。
バランス良く摂取した上で、
1日の摂取カロリーを満たしていくイメージですね。
炭水化物は白米などの主食系。
タンパク質は肉や魚、卵など。
ビタミン、ミネラルは野菜や果物などに豊富にあります。
結局は栄養バランスが良い方が、
太るためにも健康のためにもいいんですね。
それと適度にプロテインを摂取するのは、
タンパク質を維持するためですね。
痩せ型の人は空腹状態になると
「カタボリック」といって筋肉を分解する作用が
どんどん働くのでこれを防ぐ意味もあると思います。
⇒カゼインプロテインのデメリットと副作用!癌になる噂は本当?
そしてこれらの食事法こそが太りたい人の最大の筋トレ方法にもなります。
「筋肉って腕立て、スクワット、ダンベルで鍛えておけば後は勝手につくんでしょ?」
と思いがちですが、これは大きな間違いです。
筋肉は筋トレ中に成長するわけではありません。
むしろ筋トレ中はカタボリックで筋肉の分解がどんどん進んでいます。
このカタボリックを最小限に抑えるために必要なのが食事です。
実は筋トレ界では「食事7:筋トレ3」と言われるほど食事と筋肉の発達は密接に関わっています。
筋トレ方法というと
ついトレーニング内容ばかりに目が行きがちですが、
むしろ食事面を意識するかしないかが大きな境目になります。
トレーニングはジムのトレーナーに教わりながらやれば
正しいトレーニングがちゃんとできます。
それに劇的に筋肉を肥大させるような
トレーニングがあるわけでもありません。
1年、2年と継続することが最大の近道になります。
その時、食事面からも筋肉にアプローチすることで
より筋肉を太く成長させることが可能です。
筋肉をもっと発達させようと思えば食事面を是非意識してみて下さい!
これも立派な筋トレです。
まとめ
太るためにはまずは栄養バランスを意識した食事を摂る
それができたらカロリーを意識
筋トレ後など適度にプロテインの摂取を欠かさない
菅田さんは今をときめくスターですから、
今回の増量は多忙を極める中での作業だったと思います。
他のドラマや映画をこなしつつ、
しっかり半年で結果を出す菅田さんは
見事としか言いようがありませんね。
ちなみにまだ前篇しか見てないですが、
「あゝ荒野」結構面白いですよ。
物語と一緒に菅田さんの進化した体型を
堪能してみては如何でしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。