ダウンタウンの松本人志さん。
お笑い界のレジェンドとして君臨する松本さんですが、最近は筋肉も凄いですよね。
一体どんな筋トレや食事を取っているのでしょうか。
今回は松本人志さんの筋トレメニューと食生活について紹介したいと思います。
松本さんのトレーニングや食事は痩せ型の人も参考になることが多いです。
目次
松本人志の筋トレメニュー
まずは松本さんの筋トレメニューを紹介します。
ジムでのメニューが中心です。
バーベルベンチプレス
松本さんといえば、逞しく発達した胸筋。
すいません、こんな身体になってしまいました、、、今年もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/89wYdVMAx7
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月1日
これはバーベルベンチプレスによるものです。
バーベルベンチプレスは同じ軌道でバーベルを上下運動させることを意識します。
そして下ろす時は体につくあたりまでしっかり下ろし、
上げる時はお尻を浮かさない(反動を使わない)ようにすると良いです。
松本さんはセットごとに重量を増やしていく方法を取り入れています。
- 1セット目95kg×5回
- 2セット目115kg×3回
- 3セット目135kg×3回
ただ持ち上げる重量には個人差があるのでまずは8回で限界がくる重量を3セットやることから始めると良いと思います。
注意点としてはバーを下ろす位置が高くなりすぎないことが大切。
高くなると胸筋への効果が半減されてしまいます。
また喉に挟まりやすくなるので非常に危険です。
みぞおちの少し上付近が理想です。
チェストプレス
チェストプレスも胸筋を鍛えるトレーニング方法。
松本さんは、
- 1セット目:55kg×15回
- 2セット目:65kg×15回
- 3セット目:75kg×15回
で行っています。
ベンチプレス同様に徐々に重量を上げるようにしていますね。
ラットプルダウン
ラットプルダウンは広背筋を鍛えるトレーニング。
松本さんは85kg×15回を3セットこなしています。
バーを引いた時に猫背になるのは良くありません。
胸を張って左右の肩甲骨をくっつけるイメージでやると良いですね。
ライイングトライセプスエクステンション
こちらは上腕三頭筋を鍛えるトレーニング。
バー20kg×25回を3セットこなしています。
やり方と意識したいポイントはこちらの動画に紹介されています。
ダンベルシュラッグ
ダンベルシュラッグは僧帽筋を鍛えるトレーニング。
僧帽筋は背中上部の筋肉で首や肩付近まで広がる大きな部位です。
やり方は
- 両手にダンベルを持つ
- 両足を肩幅くらい開いて直立
- 肩を引き上げる
これだけです。
肩甲骨を寄せることを意識すると効果が出ます。
松本さんは22kg×50回を3セットこなしていますが、さすがにこれは回数が多いと思います。
比較的重量の重くても回数をこなせるトレーニングではありますが、1セット10~15回程度で十分だと思います。
シュラッグは肩こりにも効くトレーニングなので悩んでいる方はおすすめです。
デクラインシットアップ
デクラインシットアップは傾斜のある専用のベンチでやる腹筋です。
傾斜をつければつけるほど負荷は大きくなりますが、30~40度が理想です。
やり方は、
- 足をパッドに固定
- 腹筋に力を入れつつ腰が離れるまで上体を起こしていく
- 上体を戻しこれを繰り返す
松本さんは15回を3セットこなしています。
https://youtu.be/_3hnqxhFCok
レッグプレス
レッグプレスは大臀筋(おしり)、大腿四頭筋(太もも前側)、ハムストリング(太もも裏側)を鍛えるトレーニング。
松本さんの具体的な回数は明らかになっていません。
ただ、初心者は20回で限界くる重量で始めて慣れてきたら8~12回で限界がくる重量に変えると良いでしょう。
それを3セットですね。
こちらの動画にレッグプレスで意識したいポイントが紹介されています。
トレーニングの頻度
松本さんは一度に全身の筋肉を鍛えるようにしているそうです。
これは忙しくてジムに行く頻度を増やせない人におすすめ。
一度に全部やるのでトレーニングに時間がかかりますが、週に何回も行く必要はなくなります。
松本さんは週1~3回のペースでジムに通っているようです。
ジムに行く時間を確保できる人は「上半身の日」「下半身の日」というように日ごとに分けて鍛えると1日のトレーニング時間が短くてすみます。
毎日行ける人は更に部位ごとに分けて鍛えると良いでしょう。
意識するポイント
筋トレを始めた当初は大抵筋肉がどんどんついていきます。
ただ、ある程度鍛えていくと筋肉がトレーニング(刺激)に慣れてきて成長しにくい状態になります。
そこで松本さんはオールアウトといって自分の力を出し切ることを意識してトレーニングしています。
トレーニングごとの回数を紹介しましたが、自分で決めた回数から更に数回トライしようと試みるんですね。
こうやって自分の限界を超えることで筋肉に新たな刺激を与え筋トレの成果が最大限に高めることができます。
しかし、口で言うのは簡単ですが、これがなかなかできることではありません。
ある程度まで追い込むと防衛本能からかどうしても「もう無理!」と頭で判断してしまいます。
特に一人で鍛えているとどうしても回数こなしただけで良しとしがちです。
ですが、頭でそう判断しても肉体的にはまだ限界に達していません。
ここからあと1~2回やれるかどうかで筋肥大の効果が変わってきます。
これは自宅でやる自重トレーニングも一緒ですね。
自宅での筋トレは一人での作業になるので自分を追い込みにくい状況です。
心を鬼にして自分を甘やかさないよう意識することが大切になります。
一度のトレーニングで劇的に変化があるわけではありませんが、これを継続やるかどうかで数ヶ月後の効果が劇的に変わります。
ただし、オールアウトは怪我のリスクを高めるトレーニング方法でもあります。
自分にとって高重量でやりすぎたり、疲弊してフォームが崩れると怪我の原因になります。
そこで正しいフォームをマスターしたり、パートナーに補助してもらうなどの対策が必要です。
松本さんのトレーニングとは逆になりますが、セット毎に重量を落としていくやり方もリスク回避に繋がります。
ちなみに自重トレーニングは限界まで追い込んでも怪我はしにくいです。
ただ、筋肉が痛む場合はやめたほうが良いでしょう。
食生活
次に松本人志さんの食生活について紹介します。
とは言っても、松本さんはこれといった食事制限を設けることもなく自由に好きな物を食べているそうです。
ムリな食事制限ナシ。かかる費用0円。
ひたすら自分で自分を追い込む。。。それがマツザップ。。。会員非募集。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2015年6月18日
これは痩せ型の人にとってもおすすめの方法ですね。
食事制限は脂肪を減らして体つきを良くしたい人におすすめ。
ですが、痩せ型の人が無理な食事制限をすると体重が減るだけでなく筋肉もつきにくい体になってしまいます。
摂取カロリー>消費カロリー
これが筋肉をつけるために大切になります。
そして筋肉のエネルギー源になるタンパク質を意識して摂取すると更に良いですね。
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プロテインは?
松本さんはDNSの「DNSプロエックス」を愛用しています。
普通プロテインというと粉末状で牛乳や水に溶かして飲むタイプが多いですが、こちらは液体タイプのプロテイン。
いちいち混ぜる必要もなくキャップを開けて飲むだけという手軽さが魅力です。
味もアップル風味、マンゴー風味、ミックスベリー風味の3種類があります。
肝心のタンパク質含有量も1本でホエイプロテインを約30gも摂取でき、粉末状のホエイプロテインに引けを取りません。
1本388円と少し割高なのでお金に余裕のある方はおすすめですね。
まとめ
今回は松本人志さんの筋トレメニューと食生活について紹介しました。
松本さんのトレーニング方法は至ってシンプル。
「ひたすら自分を追い込んでそして好きな物をひたすら食べる」これだけです。
小難しいことを気にするのが面倒くさい人は参考にしてみると良いと思います。
痩せ型の人が太る方法はこちらにまとめています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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