ガリガリにとって、夏は地獄である・・・
普通の方は、海、川遊び、花火大会、キャンプなどお出かけの機会も多いと思いますが、ガリガリだとそうもいきません。
体型がはっきりと分かる夏服はマウンティングしたい人の格好の餌食となってしまいます。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/macho_man.png)
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/man_surprise.png)
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/woman_think.png)
こんなことを言われた経験がある人も多いのではないでしょうか?
僕もガリガリに悩んでいた頃は、散々バカにされていました。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2017/07/dan.jpg)
バカにされたくないからと長袖長ズボンで過ごす方もいますが、暑苦しいですし、夏真っ盛りだと不自然に思われることもあるので、できれば半袖を着て過ごしたいところですよね。
では、ガリガリでも半袖を着こなすにはどうすればよいのか、僕が意識していたポイントをまとめたので、よければ参考にしてみてください。
目次
夏に長袖・長ズボンはあり?
夏に長袖・長ズボンで過ごすのはあまりおすすめできないです。
あくまで僕の経験上ですが、半袖を着るよりも長袖を着ていた方が不思議な目で見られてた気がします。
夏だと周りが半袖なため、長袖・長ズボンが異常に目立つんですよね。
暑苦しさが伝わって不快感を与えていたのかもしれません。
それならば堂々と半袖を着ていた方が僕は良いと思います。
ガリガリ向け半袖の着こなし方
では、少しでも体の細さを隠すためにどこを意識すればよいのでしょうか。
色は膨張色を選ぶ
意外と見落としがちですが、服を選ぶ時は色も大切です。
実は色によって、物体が大きく見えたり、小さく見えたりするんですね。
物体を大きく見せるのは膨張色。
![膨張色](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7.png)
白、赤、黄色、オレンジ、ピンクなどの明るい色がこれに当てはまります。
一方、黒色、紺色、青色、紫色、緑色などの収縮色は物体を小さく見せる効果があります。
![収縮色](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/ec63b0efa3782db84377d0e71181fcad.png)
そのため、収縮色のTシャツはなるべく着ないようにしましょう。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2017/07/dan.jpg)
痩せ型の人はおそらく上半身のひ弱さを隠したいと思うので、上は膨張色のTシャツ、下は黒ズボンやジーンズなど収縮色のズボンを履くのが良いでしょう。
![膨張色と収縮色の着こなし](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/e92512132610dd098d357f2155bf891a.png)
サイズはジャストサイズを選ぶ
自分の体型を隠すために大きめのサイズを選ぶ人もいますが、これはよくやりがちな失敗の一つ。
![オーバーサイズはNG](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/36c6eb5ac7051a7c472097259a2d00df.png)
大きめのサイズだとかえって細さが際立つようになります。
特に袖の大きさと腕の細さが不釣り合いになるので、余計に腕が細い印象を与えやすいです。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2017/07/dan.jpg)
よって、オシャレ目的で大きめのサイズを着こなすのはありですが、基本的にはジャストサイズを選ぶのが無難でしょう。
クルーネックを選ぶ
Tシャツのネックはクルーネックがおすすめ!
![クルーネック](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/da29bdda5841fa03ec5640f65e95d6ec.png)
いわゆる丸首と呼ばれるやつです。
首元が大きく空いたVネックやUネックは体のラインがわかりやすいですし、鎖骨部分の骨が見えやすいのが厄介。
![Vネック](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/19e65c686ef1fb278826e103f73537ad.png)
ですが、クルーネックのように首元が締まっていることで華奢な体型をカバーできます。
ポロシャツも首元を隠せるので良いと思います。
手首周りにアクセサリー
ガリガリ男性にとって手首の細さはできるだけ隠したい部分。
そういう場合は腕時計やブレスレットをつけるのがおすすめです。
![腕時計で手首の細さをカバー](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/5b752ee865a1c67b0cc0d00cc6f2ebc0.png)
カッコよさを重視してケースサイズの大きいごついタイプの時計を選びたいところですが、細い手首には合いません。
手首に合うケースサイズの小さい時計が良いでしょう。
横太ボーダーを着る
横太ボーダーという表現があってるのか分かりませんが、横に太い線が入っているボーダーだと思ってください。
横のボーダーは目の錯覚で体を大きく見せてしまうため、太って見られたくない人からは結構嫌われてたりします。
![横ボーダーは体を大きく見せやすい](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/05/ae3d6a8c9012a2b800fa3b1d21d2dd42.png)
ということは、体を大きく見せたい痩せ型の人は重宝できるというわけですね。
重ね着をする
重ね着も夏服の着こなしに欠かせません。
七分袖と半袖のTシャツを重ねるのも良いですが、個人的にはリネンシャツをおすすめします。
リネンシャツは肌触りが良く、通気性が高いのが特徴で、比較的夏でも暑苦しさを感じにくいのが特徴です。
個人的には横ボーダーのTシャツの上に羽織るのがおすすめ!
この時、ボーダーとリネンシャツを同系色で組み合わせるとオシャレ感が増すと思います。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2017/07/dan.jpg)
やはり太るに越したことはない
痩せ型向けの半袖の着こなし方を紹介しましたが、意識しないよりはマシという程度で、劇的に体を大きく見せるわけではありません。
やはり、しっかり食べて、しっかり筋トレをして、体を大きくするのがベストです。
腕や肩、胸の筋肉がついてくれば、半袖がどんどん似合うようになり、周りの目を気にせず自分の好きな服を着れるようになります。
僕もマッチョというわけではありませんが、食事と筋トレを頑張ったところ、ガリガリで薄っぺらい体つきだった頃と比べると厚みが出てくるようになりました。
![](https://karada-kenko.com/wp-content/uploads/2020/04/7ba3f1723404e844749c3a8a131b8d73-215x300.png)
こんなんでも「最近太った?」とか「体大きくなったね」など褒められることが増えて、今では半袖を着るのが楽しいです。笑
ガリガリ向けの筋トレの始め方はこちらにまとめているので、参考にしてみてください。
⇒【ガリガリ体型向け】筋トレの始め方!普通体型になるまでのやり方を解説します
まとめ
今回はガリガリ男性におすすめしたい半袖の着こなし方について紹介しました。
- 膨張色がおすすめ
- サイズはジャストサイズ
- 首元はクルーネック
- 手首周りにアクセサリー
- 横太ボーダーを着る
- 重ね着をするのも有効
余計に細く見せないファッションを意識しながら、食事と筋トレで体を大きくすることも並行してやっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ガリガリで肩幅が狭い人が筋トレで広くする方法!痩せすぎだから広くしたい