鈴木亮平の増量方法!筋トレメニューやガリガリからの太り方とは?

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今や肉体派俳優として大人気の鈴木亮平さん。

鈴木さんの凄さと言えば役に応じて増量・減量するストイックな役作り。

半年で20kg痩せて、その1ヶ月後には30kg増量するという自由自在っぷり。

痩せ型の人はどうやって増量しているのか気になりますよね。

そこで今回は鈴木亮平さんの増量方法、筋トレメニューについて紹介したいと思います。

鈴木亮平の増量方法

鈴木亮平さんの増量方法を調べてみるとかなり身を削っていることが分かりました。

プロ意識がなせる技で決して健康的な太り方というわけではありません。

本人も言うとおり、おすすめできるものと真似しない方が良いものがあります。

1日8食

驚くことに多い日で1日8食も食べていたそうです。

  • 朝食
  • 昼前
  • 昼食
  • おやつ2~3回
  • 夕食
  • ラーメン屋

とにかく空腹状態を作らないために隙があればパンを食べていたそうです。

撮影中はマネージャーに菓子パンを用意してもらって合間に食べたり、食後に菓子パンをプロテインで流し込むこともありました。

パンは量のわりにカロリーが高く詰め込めばたくさん食べれるため意識して食べていたそうです。

早急に太る必要がある時は就寝中に1回起きてパンをお腹いっぱい食べてまた寝ていたんだとか。

そうして摂取する1日のカロリーは5000kcal

成人男性のおよそ2倍です。

それで当然ですが、これはとてもおすすめできるものではありません。

本人も真似しない方が良いと語っています。

闇雲にパンを食べるのも血糖値が過剰に増加して糖尿病の心配があります。

それに寝る直前の食事も胃に大きな負担をかけ翌日胃もたれを起こします。

また、食後すぐ横になることで胃酸が逆流し食道に炎症を起こす逆流性食道炎になる危険もあります。

基本的には1日3食の食事にプラスしてちょっとした間食を食べる程度で十分だと思います。

間食で太りたい!太るための食べ物と時間帯や食べ方は?

ピーナッツバター

増量中、鈴木さんが愛用していたのがピーナッツバター。

日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカの食卓では定番ですね。

カロリーは100gでおよそ640kcalとかなり高カロリー。

大さじ1杯で80kcalほどあります。

これをパンやバナナなど色んなものにつけて食べることでカロリーの足しにしていました。

そしてこのピーナッツバターと白米、鶏の胸肉をカレー風味にした混ぜご飯も食べていたそうです。

この3つはそれぞれ

  • 白米:炭水化物
  • 鶏の胸肉:タンパク質
  • ピーナッツバター:脂質

が豊富に含まれており、これらは三大栄養素と呼ばれる重要な栄養素。

炭水化物と脂質は太りやすく脂肪を溜めやすく、

タンパク質は筋肉をつくる栄養素なので増量したい人には欠かせません。

更にカレー風味にすることもメリットで、

カレーに含まれるスパイスには食欲増進効果があります。

まさに増量したい人にはうってつけの一品で、これを独自で編み出したのなら凄いですね。笑

ただ、脂質の摂りすぎるのも良くないです。

1日の総カロリーの20~30%を脂質から取るのが良いとされています。

炭水化物、タンパク質、脂質が豊富な食品についてはこちらで紹介しています。

太りたい人は炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素を摂ろう!

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筋トレメニュー

次に鈴木さんの筋トレメニューを紹介します。

一部しか明らかになっていませんが、ダンベルを使ったトレーニングが多いようですね。

  • ダンベルカール
  • ダンベルベンチプレス
  • バーベルシュラッグ

ダンベルカール

ダンベルカールは上腕二頭筋を鍛えるトレーニング。

肘を曲げた時の力こぶの部分ですね。

ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレスは大胸筋を鍛えるトレーニング。

ベンチプレスは聞き覚えのある人も多いと思いますが、

どちらかと言えばバーベルベンチプレスの方が馴染み深いでしょう。

ですが、ダンベルベンチプレスは可動域が広いので結構おすすめです。

バーベルシュラッグ

バーベルシュラッグは僧帽筋を鍛えるトレーニング。

ここを鍛えることで背中上部や肩・首周りが大きく見えるようになります。

この他のトレーニングは明らかになっていませんが、背筋や下半身の筋肉もジムでしっかり鍛えていると思われます。

鈴木さんはボディビルダーの本を参考にしながら独力でトレーニングしていたとのこと。

そしてジムには週5日で通い毎回1時間したら帰ると以前テレビで話していました。

これから推測するに「分割法」を取り入れているのだと思います。

分割法は多くのボディビルダーが採用している筋トレ方法。

筋肉の部位を幾つかに分けてそれぞれ1回のトレーニングで徹底的に鍛えていきます。

筋肉は筋トレ後の「超回復」によって発達していきます。

同じ部位を毎日鍛えるよりも中2~3日の間隔を空けた方が良いんですね。

ボディビルダーは1回のトレーニングでこれでもかと追い込みます。

そのため、筋肉は「あの刺激に耐えれられるようにしなきゃ」と判断し、回復した時に強くて逞しい筋肉になっています。

なので、鈴木さんも

  • 1日目:胸、肩、上腕三頭筋
  • 2日目:お腹、背中、上腕二頭筋
  • 3日目:太もも、ふくらはぎ

このように1日ごとに鍛える部位を分けていたのだと思います。

トレーナーをつけずに本を読んだだけであそこまで大きくなるのは本当に凄いですね。

まとめ

今回は鈴木亮平さんの増量方法と筋トレメニューについて紹介しました。

増量中は1日8食食べることもあった

パンやピーナッツバターでカロリーを稼ぐ

週5日ジムで筋トレ

  • ダンベルカール
  • ダンベルベンチプレス
  • バーベルシュラッグ

など

パンやピーナッツバターを取り入れる事自体は良いですが、極端に食べ過ぎるのは良くないということですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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